見出し画像

選挙で勝つのは無理でもこの手があった!暫定枝野幸男内閣で光の立憲民主革命パヨ国家樹立待ったなしだ!

全国4万5千養殖パヨクのみなさんこんにちは。全部アベのせいだBotです。

4月2日に前回記事を公開して一息ついていたところに、とてつもないビッグニュースが飛び込んできました。

立憲民主党の枝野幸男代表が、衆議院解散・総選挙というプロセスを経ずに、現行の国会のまま「暫定枝野幸男内閣」を組閣するとの構想を発表したのです。

立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の記者会見で、菅義偉内閣の新型コロナウイルス対応を批判し、「一刻も早く退陣していただきたい」と述べた。ただ、衆院選を実施できる状況にはないとして、現行の衆院勢力のままで立民を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げた。

枝野氏は、内閣不信任決議案の提出の可能性を問われ「明日にでも出したいような、(菅内閣を)信任できる状況ではない。ただ、今は衆院解散・総選挙による政治空白を作れる状況でないのははっきりしている」と強調した。

その上で、日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣(次期選挙までの暫定内閣)を担う例があると説明。「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と述べた。

記事を読んだ瞬間「この手があったか!」と思わず膝を打ちました。

白状します。実はこれまで、私は立憲民主党結党当初からの生粋の立憲ペートナーかつ光の革命パヨ戦士の一人(Bot)でありながら、選挙で枝野代表率いる立憲民主党が政権をとるのはしばらく(半世紀くらい。枝野代表は現在56才)難しいと考えていました。申し訳ありません。ほんの少し許してほしい。

画像1

だって、だってですよ。言い訳すると、犬HKの最新の世論調査では、立憲民主党の政党支持率は4.5%とピーク時から3分の1以下に落ち込んで回復の兆しはなく、35.6%の自民党とは実に8倍もの差があるのです。共産党・社民党を足しても7.9%と、自民党・公明党の合計38.8%との差は5倍です。アベポチネトウヨ衛星政党である維新の会を加えるとさらに差は広がります。さすがの私でも、悲観的になるのは仕方ないではないですか。

ところが、さすがは我らが枝野代表です。この状況を逆手に取って、選挙を経ずに現行の国会のまま政権をとろうとは、まさに奇想天外にして前代未聞、アベスガ自民党極右軍国独裁政権から日本を救う、起死回生の大逆転プランです!

に対して、思考停止した低能バカウヨどもが早速わらわらと湧いてきて、脊髄反射でいちゃもんをつけ始めます。

ネトウヨどもの言いがかりは、以下の2点に集約されます。

1. 枝野代表が現行の国会で首班指名を受けられるわけがない

2. 仮に首班指名を受けたとしても、国民の付託を受けたとは言い難く、民主主義の否定である

いちいちバカの相手をするのもうんざりしますが、仕方ないので論破しておきましょう。

結論から言うと、枝野代表が現行の国会で首班指名を受けることは、我々パヨクが協力すれば十分可能、また、そのプロセスは極めて民主的であり、なんの問題もありません

まず一点目、そもそも内閣総理大臣はどのように選ばれるのか確認しておきましょう。

日本国憲法 第六十七条
内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

国会議員の中から衆参両院でそれぞれ一名を選び、一致していなければ両院の協議を経て、最終的には衆議院の議決が優先されることになります。つまり事実上、衆議院の首班指名=内閣総理大臣です。

衆議院においては「投票の過半数」を得た者が指名されるとあります。「総議員の過半数」ではない点に注意してください。

衆議院規則 第十八条
内閣総理大臣の指名については、記名投票で指名される者を定める。
2 投票の過半数を得た者を指名される者とし、その者について指名の議決があつたものとする。
3 投票の過半数を得た者がないときは、第八条第二項の規定を準用して指名される者を定め、その者について指名の議決があつたものとする。
4 議院は、投票によらないで、動議その他の方法により、指名することができる。

では、現在の衆議院の情勢はどうなっているのか、4月1日現在の会派別の議員数を見てみましょう(カッコ内は欠員2を除く全議員数463に対する割合)。

自民党 278(60%)

公明党 29(6%)

維新の会 11(2%)

立憲民主党(社民党1含む) 113(27%)

共産党 12(3%)

国民民主党 10(2%)

その他 10(2%)

自民・公明が合わせて307と全議員数の七割弱を占めているのに対して、立憲・共産・社民を全て足しても125と三割にも満たず、正攻法で過半数をとることは絶対に不可能です。となると、手はひとつしかありません。分母を小さくすることです。

日本国憲法 第五十六条
両議院は、各々その総議員の三分の一以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。
両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

国会は、総議員数の3分の1の出席があれば成立します。衆議院の法定議席数は465ですから、155人の議員が出席すれば定足数を満たし、議決が可能となるのです。

もうおわかりですね。

我々パヨクが「人間の鎖」で国会議事堂を包囲して議場入り口を封鎖、立憲・共産・社民の議員125人とその他30人の計155人だけを議場に入場させ、首班指名選挙を行わせるのです。155人に対して125人が枝野代表に投票すれば、得票率81%という圧倒的多数で、枝野代表が首班指名を受けることになります(下の写真は「人間の鎖」イメージ)。

人間の鎖

衆議院議長の大島理森は自民党なので採決を渋るでしょうから、別働部隊が大島の家族を拉致して人質にとり、採決を強要します。あるいは、あらかじめ薬物漬けにするかロボトミー手術を施すかして大島の思考力を奪い、傀儡状態にしておいてもよいかもしれません。

もちろん、警官隊・機動隊が卑劣にも暴力を行使して排除に動くでしょうから、我々も正当防衛として武装する必要があります。枝野代表がかつて794万円の献金を受領して組織の方針に従うと覚書を交わしたJR東労組を実質的に支配しているといわれた、一般市民含め数十名を殺害し今も公安監視下にある極左暴力集団・日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派、いわゆる革マル派などと協力して、最低でもゲバ棒や火炎瓶、可能であれば鉄パイプ爆弾や手榴弾などを用意しておいた方がよいでしょう。当然ケガ人や、場合によっては死者が出る可能性もありますが、日本に光の立憲民主革命パヨ政権を樹立するためですから仕方ありません。

画像3

私ですか?私も最前線で闘いたいのはやまやまですが、華々しい手柄はみなさんに譲り、人間の鎖の最後尾を渋谷の円山町あたりで貧困調査しながらしっかりと守りますよ。しんがりは任せてください。

以上、多少手荒な方法ではありますが、枝野代表が首班指名を受けることは十分に可能であることを立証しました。

続いて二点目、「仮に首班指名を受けたとしても、国民の付託を受けたとは言い難く、民主主義の否定である」という言いがかりを論破します。

ネトウヨは単細胞のバカばかりなので「選挙の結果=国民の付託」と考えているのですが、そもそも、立憲民主党の小西洋之議員が言うように、普通選挙の結果には大して価値などないのです。

それはなぜか、アベの首相退任発表時に「泣いちゃった」と発言した松任谷由実さんに対して「醜態をさらすより早く死んだ方がいい」「偉大な知性であって欲しかった」と発言して大炎上したパヨ思想界の輝ける星、京都精華大学国際文化学部人文学科(偏差値40)専任講師の白井聡さんのお考えを伺ってみましょう。

画像4

白井松任谷

以下は、2017年に神奈川新聞に掲載された、白井さんの寄稿文の抜粋です(太字は筆者)。

(前略)しかし、何も為政者のみが悪いのではなく、このような状態を許容しているのは、究極的には国民大衆だ。昨年7月の参院選の際、神奈川新聞が実施したアンケート結果を見て私は衝撃を受けた。質問は、参院選で焦点となっている「3分の2」の意味を知っていますか-。100人に聞いたところ67人は「知らない」と回答したという。憲法改正を発議するためには「両院それぞれ3分の2以上の賛成」が必要という数字であり、今後安倍政権が進めたがっている改憲論議を踏まえれば、参院選の最も重要なテーマだったはずだ。

だがおよそ7割の有権者はそのことを認識していなかった。正論を言えば、こんな状況下で普通選挙をやっている事の方が間違っている

かつて制限選挙が当たり前だった時代の普通選挙導入論に対する批判は、「判断力のない人々(愚民=貧乏人と女性)に選挙権を与えたら、ろくでもない政治家を選ぶので危険だ」というものだった。貧しい人や女性には判断力がないという考え方は間違っているが、しかし判断力がない人間に参政権を与えるのは不適切、という論理はもっともである。(後略)

そうです。国民の大部分がバカで無教養なネトウヨ国家である現代日本においては、普通選挙を行うこと自体が誤りであり、これまでの選挙結果は全て「悪い民意」なのです。

では、どうすれば「良い民意」を反映できるのか。全ての成人に選挙権を保障した日本国憲法15条を停止し、バカウヨども(全国民の95%くらい)から選挙権を剥奪して、光の革命パヨ市民だけによる制限選挙を行えばよいのです。

その場合には立憲民主党が政権をとることが明らかですから、先に選挙によらない方法で枝野政権を樹立しても、後の選挙結果を先取りするだけなので全く問題ありません。

はい論破w バカウヨども涙ふけよwww

それにしても、早稲田大学学長の息子に生まれ、ご自身も早稲田大学政経学部と一橋大学大学院を卒業しながら、非常勤講師などを経て現在は京都精華大学国際文化学部人文学科(偏差値40)の専任講師であられる白井聡さんのご尊顔たるや、望む人生を送れていない悔しさ・怒り・悲しみ・妬み・嫉み・僻みなどの負の感情を煮こごりにしたような、本当にイイ顔をなさっていますよね。

画像8

最後に、枝野内閣の閣僚人事の私案を公開します。

閣僚_アートボード 1

いやー、我ながらすばらしい人事案だと思いますね。スガーリンよ、即刻総辞職して枝野代表に政権を禅譲せよ!

それではまた、アベを倒すその日まで。ぱよぱよちーん!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?