街中をひたすら運転している。なにか目的があって運転していたはずなのだが、目を覚ました拍子に家族に話しかけられて記憶が飛んでしまった。いったいなにを目的にあんなにあちこち運転していたのか…。現実世界のエンジンがかかるとともに泡風船と消えていった夢の世界の記憶。
画像1

夜な夜な文字の海に漕ぎ出すための船賃に活用させていただきます。そしてきっと船旅で得たものを、またここにご披露いたしましょう。