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自分の人生と魂を構成してくれた5つのマンガ


いやいや、5つに絞るなんて出来ないです。第6位からも後ほどご紹介します。

1.動物のお医者さん

舞台となったH大学出身なんで(獣医学部ではないが)、舞台となった街の出身でもあるので、親近感だけでもベスト5に入ります。しかも某教授のモデルとなった方も知らない仲ではなく・・・
なお、獣医さんの作品ということで、「動物が死ぬシーンを見たくないから敬遠してます」という人がいるそうですが、せいぜい死ぬのは粘菌くらいのもので、悲しいシーンなんて全く無いのでご安心を。このカシオミニを賭けてもいい。

2.SLAM DUNK

説明不要の超名作ですよね。選手目線での描写もさることながら、監督目線での描写が徐々に増えていきます。山王工業戦はそのピークで、安西先生が何を思ってここまで来たのか、どれだけ監督の一言で選手が奮い立つのか、どの場面を切り取っても魂を震わせてくれる作品だと思います。
そして、何回読んでも新たな感動を与えてくれる、バスケだけじゃなくスポーツ漫画、いや漫画界の最高傑作と言っても怒られないと思います。

3.魔法陣グルグル

高校生の時に凄い読んだ記憶があります。腹が痛くなるほど笑う、というのを人生で最初に味あわせてくれました。とにかく、何も難しいこと考えずに笑って楽しい気分になるためだけに読みましょう。
「ただし、魔法は尻から出る!」

4.MASTER キートン

まだ中学生くらいですかね、考古学への興味を植え付けてくれたのがこの作品です。作中に大人の言葉のやり取りが多く、大人への憧れを掻き立ててくれた作品でもあります。
この作品で地理が得意になったと言っても嘘ではない。歴史ではないの?と言われそうですが、歴史を知った上で勉強する地理学はとても楽しかったですね。

5.蒼天航路

大学生の頃に読みました。
「玉座の主が変われば世の中が変わると思うのか!」(うろ覚え)
このセリフを聞いて何かを感じて、そして考えること無く政権交代なんて口にしてはいけないと思ったり。
とにかくどのキャラも暑っ苦しいキャラ付けがされていて、少しゲップしながら読む感じになりますが、政治に対する考え方の屋台骨の一部になった作品です。コレを読んで、官僚(≒政治)の世界もアリだな、と思わせてくれた人生を動かしてくれた作品です。個人的に荀彧と郭嘉が好きです。

惜しくも入らなかった、でも自分の魂の重要な部分を構成してくれているマンガを以下に記します。ただ単に好きな漫画も混じってきている気がしますね・・・笑
古いものから新しいものまで揃ってます。

・はるかなる甲子園(山本おさむ)
・MONSTER(浦沢直樹)
・GIANT KILLING(ツジトモ)
・聖闘士星矢(車田正美)
・銀魂(空知英秋)
・鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
・ゴールデンカムイ(野田サトル)
・ヨルムンガンド(高橋慶太郎)
・のだめカンタービレ(二ノ宮知子)
・ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)
・昭和天皇物語(能條純一)
・かもめチャンス(玉井雪雄)
・ふしぎ遊戯(渡瀬悠宇)

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