DATA Saber Ordial 4 / DATA Platform 復習1 (Q1-Q6)

こんにちは。今回はOrd4の復習です。
問題数が多いので、前・中・後に分けておさらいします!

KTさんの講義ビデオはこちら
Platform 101: Data Platform〜すべての人が安心してデータを使える土台を作る
Platform 102: Data Platform - History~データは見られるほど美しくなる
Platform 102: Data Platform - Future~すべての人が安心して生きられる大地を目指して

Q1 ファイル形式のスプレッドシートでデータに関するレポートを作成したときに起こる問題点の内、Data Driven
Cultureの浸透を阻害する要因となるものはどれですか?

・可視化ができない
・データを見ることができない
・みんなで同じデータを見る(一元管理する)ことができない
・データを集計することができない

データドリブン文化の浸透を促すには、やはり、情報共有が肝心です。



Q2 Tableau Server/Onlineを使わず、twbxでレポートを共有したときの問題点として正しいものはどれですか?

・データを視覚化できない
・セルフサービスで分析することができない
・データ更新のスケジュール設定ができない
・データを一元管理できない
・インタラクティブな操作でデータを深堀することができない
・機密データ流出のリスクがある


twbxファイルは、大元のデータベースからは切り離されていますので、

・定期的にデータが更新されるように設定できない
・大元のデータと一緒に管理できない
・必ずしも、セキュアな環境でデータが取り扱われないので、機密管理の観点からもよくない

という、デメリットがあります


Q3 Tableau Server/Onlineの機能に含まれているものはどれですか

・データを自動的に更新する
・データの流出を防ぐ(セキュリティ)
・各コンテンツの利用状況、ユーザーの動向を把握する
・データの使用可能者・範囲・用途・権限を設定する(ガバナンス)
・Desktopで作成したVizの表示上の全ての機能(見栄えとインタラクション)をDesktopアプリケーションを持たないユーザーにも提供する
・ユーザー個別のフィルター条件を記憶してダッシュボードをカスタマイズする(カスタムビュー)
・定期的にメールでデータビジュアライゼーションを自分あるいは関係者に送付する(サブスクライブ)
・データが一定以上の値を示したときにお知らせを飛ばす(アラート)
・データを見た人がコメントしたり所定の相手にメンションする(コラボレーション)
・Web上でVizを作成する(Web編集)
・Webパーツとして外部Webサービスに埋め込むことができる
・モバイル・タブレットなど多様なデバイスに対応する
・データの所在や情報を明らかにしてより活用を促す(データカタログ)
・ログインした人に応じてそれぞれが見るべきVizを推奨する

機能てんこ盛りです

Q4 Tableau Server/Onlineを使用したときの効果について当てはまるものはどれですか

・それぞれが必要なタイミングでデータを使うことができる
・必要な人のみにデータの閲覧を可能にする
・適切なタイミングに更新され、管理された安全なデータを使用することができる
・誰がデータの管理者なのかを容易に確認できる
・データのメタデータを、データベースに接続せずに確認できる
・データの集計結果やVizの表示結果など、複数人が同じものを見ている場合、リソースを共有することができる
・誰かに聞かなくとも、どこからやってきて、どのように加工されたデータを使っているのかがわかる
・データを見て判断する癖をつけることができる

効果もてんこ盛りです


Q5 なぜセルフサービスで分析ができなければならないのですか

・自分の持っている課題や質問を人に伝えて解決してもらうのが困難であるから
・自分の問いかけに瞬時にデータを通して答えを得るとき、即座に次の問いや解決方法を思い浮かべたり、試したりできるから
・人が思考のフローに乗るためには自身の思考や操作に対する瞬時のフィードバックが必要だから
・自分の手を動かして初めて理解できる事柄がたくさんあるから
・自分自身で判断のための情報を得られないとビジネスの判断が遅れてしまうから


私は、何か判断してもらうときに、判断者にグラフを触ってもらうという考えは持っていなかったので、青天の霹靂でした。

逆に、分析ができないと、判断を間違わせさせてしまう可能性もありますね。


Q6 レポートファクトリーとはなんですか

・レポート作成を受託する企業のこと
・分析結果を求めている「Task」を持っている人が自分でデータを探索することができず、他人に分析やレポーティングを依頼して作ってもらっている状態
・レポート作成依頼を受けるメンバーが過剰な依頼数に忙殺され、すぐに分析結果を依頼主に返すことができない状態
・依頼からレポート完成までに時間がかかり過ぎて、もはやレポートが完成する頃にはその分析結果が不要になっている状態


働き方改革を進める上でも、一極集中はダメですね。
・他人だけに頼らない
・迅速な分析結果の共有
ということが肝要です


今日はこの辺りまでとして、次回はQ7から復習します

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