#13楽しく学ぼう日本の歴史

みなさん、こんにちは
今月もやってきました
『楽しく学ぼう日本の歴史』

ひろぽんさんと言う
素敵なアシスタントを迎えて
贈っております。
月に一度のこの企画
スタエフの中でも、ひょっとしたら
少しは知名度が
上がってきたのではないかと
そんな雰囲気を
肌で感じている今日この頃です

こちらの番組は
歴史のことを知らない方や
歴史のことに興味のない方でも
楽しめることを念頭に
企画しております

実は、昨年の4月に始まりましたので
今回の配信で、一周年なんですよね
回数にすれば
たかが13回ではあるのですが
たった一回の配信において
下調べを重ねるなかでも
大きな学びを得ていたと
思います

今回は、一周年を迎えたことで
単なる通過点と思って
おりますので
何か特別なことを
考えていた訳では
ないのですが
印象に残っている問題などを
出題しながら
振り返ってみて
懐かしさを感じつつ
みなさんにも
楽しんでいただけたらと
思います。

ひろぽんさん、よろしく
お願いいたします


さて、ここで、この番組の
記念すべき第一問を
紹介したいと思います

『覚えてますか?』

第一問


ここで、第一問です!
『昭和』や「令和」などの元号ですが
この元号、今までいくつあったのでしょうか?
①326  ②224  ③248

我ながら、面白い問題だったと
思います

みなさん、いかがでしょうか?

元号は、600年代に「大化」から
始まって、今の「令和」に
至るのですが
明治に入るまでは
ほとんどが数年で終わっていました

もともと元号は、古代中国にて
「漢」の武帝の時代で
使われたと言われております
健と元号で、健元が最初らしいです

朝鮮や、ベトナムでも元号は
存在したらしいのですが
いまでは、元号は日本でしか
使われていないらしいです

はい、それでは、答えです
③の248です

ここで、何か想い出に残っている回は
ございますか?
僕は
・吉野ケ里遺跡
・北海道
・みかのはら特集
ですね。

ひろぽんさんは
・吉野ヶ里遺跡
・奈良飛鳥時代 五重塔は何階建て?
・十五夜 中秋の名月 芋名月
ですね


吉野ヶ里遺跡については
当時、石棺が見付かったことで
ニュースでも取り上げられてましたね?

場所は佐賀県。
時代は、主に弥生時代

この回では、吉野ヶ里遺跡を基にして
弥生時代のお話や
稲作のお話
大陸とのつながりも
含めてお話をいたしました

特に文字がまだ普及していない時代に
どのように文化が広がったのか?
どのように人々は気持ちを伝え
そして、どのように発展していったのか?
そんなことを中心にお話を
進めていったと思います

当時は、日本には文字がなかったので
記録というものは残っておらず
日本の様子は、遺跡などから
読み取るしかなかったのですが
わずかでは、ありますが
中国にて、「魏志倭人伝」に
記録されております
実は、邪馬台国の記録も残されているのです

第二問


さて、ここで、第二問です
魏志倭人伝は、中国のどの時代の記録
として、残されているのでしょうか?
①「三国志」の時代
②キングダムで有名な「戦国時代」
③「モンゴル」の時代

この回では、この魏志倭人伝から、
約100年間、日本の記録が
まったくない時期がありまして
一般的に、なんと呼ばれていたか
わかりますか?

「空白の四世紀」ですね
この間には、日本では何が起きていたか
ほとんど分かっておりません

しかし、何が変わって、
何が生まれたかは分かります
・ヤマト政権の誕生
・古墳の誕生
・馬も、登場します

第三問


7月には、奈良時代を特集しまして
法隆寺についてもふれましたが
法隆寺の中の、「五重塔」は、五階建てに
見えますが、実は何階建てでしょうか?
という問題もございました
さて、何階建てでしょうか?
①1階 ②3階 ③10階

他にも、大仏についてのお話や、
仏教伝来の地の「奈良県桜井市」についても
お話をしました。


五回目(8月)は、
・京都五山の送り火
・奈良の山焼き
・お盆(盂蘭盆会→日本語ではない)
・盆踊り

第四問


「奈良の大文字焼き」の「大」は
何を意味するでしょうか?
①宇宙 ②太陽 ③海

もともと、
第二次世界大戦で亡くなった
奈良県出身者の戦没者を供養するための行事
として始まりました。
「大」という漢字には、
規模が大きい、全体、はじめ…
などといった意味があり、
そこから「宇宙」を連想させる語意となり、
戦没者慰霊と世界平和への祈りが
込められるようになったといわれています。
各地の大文字のなかでも、
奈良の「大」は最大級の大きさです。
(引用しました)


そして、六回目(9月)は
・十五夜
・新暦、旧暦
・お城の月見櫓について
・銀閣寺→東山文化

第五問


十五夜とは、一年で最も美しいとされている
「中秋の名月」を鑑賞しながら、何かに
感謝する行事ですが、それは、何に感謝する日
でしょうか?
①満月 ②団子 ③収穫

もともと、十五夜のお月見が広まったのは
「平安時代」のことで、859~877年の
貞観年間に、中国から伝わってきました。
当時は、貴族たちが、月を眺めながら
お酒を呑んだり、船の上で詩歌や管弦を
楽しんでいたということです。

やがて、時は流れ、江戸時代に入ってから
十五夜の風習が、庶民の間に広まりましたが
「収穫祭」や「初穂祭」の意味合いが
強いものに変わっていきました。
無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い
感謝する日だったそうです。

やはり、当時は、作物も天候に左右されやす
かった筈なので、無事に収穫出来た年は
お天道様に感謝したかったのでしょうね。


そして、10月は、振替りの回で
8回目となる11月は戦国武将について
お話をしました。
もしくは、戦国大名について

その中から一問!

第六問


室町時代から戦国時代へと
移りかわるとき
少しずつ
守護大名から、戦国大名へと
変貌を遂げていく分けなんですが
さて、その戦国大名の中に
一番、最初の戦国大名と
呼ばれる人物がいます
さて、それは誰でしょうか?
①斉藤道三 ②北条早雲
③毛利元就

北条早雲は、もともとは
それほど、高い地位ではなく
室町幕府における
所謂、普通の家臣でした。

そして、ある時に、
現在の静岡県である駿河の国で
後継ぎ争いが起こった時、
早雲は京からかけつけて
争いを解決します。

この手柄によって、
駿河の興国寺城(こうこくじじょう)の
城主となりました。


そして伊豆の国を
支配していた足利家でも
後継ぎ争いが
始まりました

この乱に乗じて伊豆を
手に入れられるのではないかと
考えた早雲は、
わずかな兵をひきいて
足利氏の館をおそい、
実力で伊豆をうばいとったのです。

早雲は伊豆に韮山城を築き、
次は、現在の神奈川県に当たる
小田原城をうばいます。


ちなみに、この北条氏
早雲の五代あとに
豊臣秀吉に打ち取られることによって
天下統一が果たされたのですが
最後の戦国大名とも
言われております


そして、9回目となる12月は
・大掃除の起源
・キリストの墓
・青森県
などなど

それでは、こちらから一問

第七問

大掃除の起源について
大掃除の起源については、もともとは
別の行事がルーツと言われております
さて、その行事とは?
①お清め ②厄払い(やくばらい)
③煤払い(すすはらい)

昔は、家の中に、竃(かまど)や囲炉裏(いろり)が
あって、家のなかは常に煤(すす)だらけに
なっていたそうです。
ここまで、言えば分かりますよね。


そして、新年を迎えまして
10回目となる回では、北海道編
・北海道
・アイヌの方々について
・ゴールデンカムイ
・間宮海峡

第八問


「アイヌ」と言う言葉は「人」を
表しますが、アイヌ語で「神」は
何と呼ばれているのでしょうか?
三択なしです。

偶然ですが、同映画も上映されましたね

そして、11回目では「岩手県」
・岩手県
・征夷大将軍
・中尊寺
・前九年の役
・炎立つ
・高橋克彦さん

そして、12回目となった先月では
みかのはら特集
当番組、初めてのゲストをお迎えしました
・奈良時代
・聖武天皇
・みかのはラジオ
・遷都のお話

当時、天然痘という
当時、助かる確率が50%あるか
ないかの疫病が大流行しておりました
都のなかでも、藤原四兄弟など政府高官が
病死してしまうという事態を招いていました

この当時、日本の人口は
何人だったかご存知ですか?
①300万人 ②400万人 ③500万人

そして、約25~35%の方が
病死したということです
数字に直すと、100~150万人
3人~4人にひとり
大きな社会問題となっておりました

(当時は、
「災いが起きるのは、為政者が悪い」
と言われておりました)

この噂を聞いた聖武天皇が
様子を確認するために
行幸を行ったという見方も
あるのではないか?
昨日、聞いたお話や、それから
調べた内容を見ていると
そんな見方も出来るかと思います

現代のコロナとも重なりますね

そして、天然痘を抑え、
人々の生活を安定させるために
聖武天皇は何かの力を借りようとします

それは、なんなのか?
という話題から切り込んでいきましたね

第九問

さて、聖武天皇は、何の力を借りて
天然痘を抑えようとしたのでしょうか?
三択なしです。

さて、ここまで、お付き合いいただきまして
ありがとうございました
回を重ねるごとに
みなさんからの温かいお言葉を
いただき、ここまで
やってくることが出来ました

これからも、続けていきたいと
思っておりますので
よろしくお願いいたします

ちなみに、次回ですが
・沖縄の歴史
・お金の歴史





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