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#2 時代に耳をかたむけて

みなさん、こんにちは
今回も歴史を振り返ってみたいと思います

今回のテーマは
「間宮林蔵」さんに
スポットライトを当ててみました
学生時代に歴史の授業で
このお名前を聞いたことも
あるんじゃないかな?って
思うんだけど
簡単にご紹介いたしますと
江戸時代後期の探検家です。
1775年に生を受けて
1844年まで生きていました
69歳まで生きていたということですね

同時代の有名人をあげますと
老中 田沼意次
解体新書で有名な 杉田玄白
そして、日本で最初の
実測地図を作成した 伊能忠敬
などがあげられます。

実は、間宮林蔵さん、
こちらの伊能忠敬さんから
測量技術を学んだとのことです。
有名人ふたりが意外なところで
繋がっていましたね。

ところで、今回の主人公の
間宮林蔵さん、
何をしたかと言いますと
北海道のさらに北にある島
樺太(サハリン)が島であることを
発見した人であります。
間宮海峡という地名を
聞いたことのある人も
多いのではないでしょうか?

当時は飛行機というものが
ないので、上空から
地形をみることが出来ず
自らの足で測量するしか
なかったんですよね
当然、この樺太についても
日本から見れば
大陸と陸続きなのか
それとも島なのか
と言うことは
実際に船を使ったりして
島をひと回りしないと
分からなかったんですよね
当然、大変な労力と
そして、北海道よりも
さらに北であることから
極寒との闘いであったことは
容易に想像がつくところであります。

詳しいお話はボクからは
お話出来ませんが
この間宮海峡の発見などから
樺太(サハリン)が島で
あることが判明したんですね。

実は、日本以外の場所で
世界地図に名を残した
唯一の日本人としても有名であります。
彼のことは、こちらだけでは
語り尽くせないほど
大きな功績を残していると思います

繰り返しますが
現在のように便利な機械など
あった分けではなく
たったひとつの物事でも
大変な労力と時間が
かかったと思います

先人の苦労に感謝したいですね。

スタエフでもお話しておりますhttps://stand.fm/episodes/63911b02c22d4eea8780eefc




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