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IR・広報担当者に知ってほしい! 自社株価表示がもたらす3つのメリット

※2018年11月9日にWantedlyのストーリに掲載した内容を掲載しています。

皆さまこんにちは。ストックウェザーで上場企業のお客様向けに自社株価表示サービスを始めとするIRツールの営業をしております、米山です。

今回は自社株価表示サービスって何? というところから、株価表示をIR情報ページに掲載するメリットをご紹介したいと思います。

自社株価表示サービスとは…

自社の株価情報を企業ページ内に表示させるというもので、上場企業約3700社*のうち、およそ300社程度の企業様が株価をサイト内に表示されています。(*2018年11月現在)

それ以外の上場企業3000社はというと、株価情報のページがあってもサイト内に株価情報の表示はなく、外部のリンク先に飛ばないと株価情報を見れないのが現状です。

IRページで株価表示を行うメリットとは…

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①自社ブランディング強化

株価表示を行うことによって投資家はもちろん、社内外に対して株価を意識しているとアピールすることができます。リンク先に飛んだ際のデメリットとして、他の企業の株価情報を探してしまうだけではなく、一部では掲示板機能があるサイトもあり、悪意あるコメントが書かれている場合もあります。そういったものを見せず、綺麗な形で株価情報を見せることで、自社ブランディングの強化につながると考えております。

②IRサイトランキングで評価UP

現在日本では、大和インベスター・リレーションズ、日興アイ・アール、Gomez IRによる3つの評価がありますが、実は株価表示は各社IRサイトランキングの評価項目となっていて、株価表示を入れることによってIRサイトランキングで上位を目指すことが可能になります。

※2019年3月7日追記

リアルタイムの株価に限らず1日1回のみ更新の終値ベースでも評価の対象となるそうです(全てのサイトランキングの確認は取れていません)。

③投資家のユーザビリティに貢献

IRページには投資家が投資を決めるための情報がたくさんあります。株価情報はもちろん、投資を考える上で重要な業績情報や近年欧米の投資家の間で話題のESG投資(非財務情報)に関する取り組み、プレスリリース等、多々あります。使い方はそれぞれですが、株価情報を見ながら投資を決める投資家も数多く、その際に株価情報が同じ企業ページ内にあることでユーザビリティが増すのではないでしょうか。 また、せっかくIRページに足を運んでくれた投資家の方が、企業ページの投資情報を十分に見ないうちに外部の株価情報サイトに行ってしまい、他の企業の株価情報を確認したり、他の企業のIRサイトに行ってしまう可能性があります。

以上、この3つのメリットに共感いただけるIRご担当者様、広報担当者様、ぜひ導入をご検討いただけますと幸いです。

詳しいサービス内容等はこちらのツール紹介ページよりお問い合わせください。



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