見出し画像

『池上彰の教養のススメ』を読んで

こんばんは。
今回はちょっと前に出版された本。

これから読んでみようと思った本

古典、プラトン、アリストテレスなどのギリシャ哲学。孔子、孟子のような東洋哲学。
中国の古い占いの[易]の本を読んでみる。

感想

専門分野だけではなく、広く一般の教養を学んでこそ、新しいブレイクスルーが産まれる。

東工大で、理系の大学だからこそ、リベラルアーツを学ぼう、ということになってからの、どういう意義で立ち上げたのか、などのお話。
興味深かったのは、河川工事、ダム工事などの際に、地域住民などとの話し合い、合意形成の調整役として哲学者が担っていたこと。
哲学って、実生活にどう役立つか、と思っていたので、そんな部分で哲学者がでてきたのにびっくりでした。

今まで読んでこなかったジャンルの本をどんどん今年は読むことにしようと思った本でした。


この記事が参加している募集

よろしければ、サポートお願いします。いただいたサポートは、noteの活動費として使わせていただきます。