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高杉良『座礁』を読んで
こんにちは。今回の読書感想文は前に読んだ作家さんの小説です。
感想
いわゆる金貸しが主人公。かなりな取り立てをしている会社を畳み、消費者金融、そしてカード予審情報サービス会社を設立。
今では当たり前に使っているカード。他社で支払い延滞、未払いがあったら、他の金融機関にその情報が共有されていく。
そんな会社での、今では日本にはなかっただけに生まれる軋轢と戦っていく、という内容。
読了して、様々な職業内面を垣間見れた、面白かった。
どんな職業でも、社会的意義、存在を心に持って、自分の信念に向かって進んでいく。
ちょっと古い作品ですが、今読んでもとてもいい作品です。
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