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山岡荘八『伊達政宗』を読んで

こんにちは。
今回は歴史もの。あんまり読まないジャンルです。唯一歴史もの読んだことあるのが、大学時代の「竜馬がゆく」。
それ以来の時代物小説です。

1~6巻まであり、最後まで読めるかな~と思いながら、年末から他の本に浮気しながらゆっくり読みました(汗)

感想

途中、知っているエピソードなどありましたが、伊達政宗の人生を通しての、粋さ、へそ曲がり加減、楽しめました。
江戸時代が始まる前までの、日本の混乱期、戦国時代の政宗の立ち振る舞いなど、とても面白かったです。
江戸時代が始まり、家康との化かしあい、というか腹の探り合いも読んでいて秀逸。
本当にその時代を覗き見ていたかのような描写、これって、本当にこんなやり取りがあったのかな、と想像が膨らみました。
そして、ラスト、こうやって政宗は最後まで粋なまま、死んでいったのかな、と思ったりました。
時代小説、いいですね。
読んでよかったです。

そして、無謀にも次は宮本武蔵を読み始めようと思います。
読書感想文は年末かなw




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