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『世界ではじめて人と話した犬 ステラ』を読んで

こんにちは。
今日は風が強い一日になってます。
散歩は今日はやめて、一日読書かな~
さて今回は、タイトルに惹かれて読んでみました。

感想

犬が人と話すなんてできるの?ほんとかな、という思いで読み始めました。
主人公の職業は、言葉の発達が遅い子に言葉を教えたりしていく仕事をしている言語聴覚士のクリスティーナ。
普段子供に使っているボタンに言葉を吹き込んで、だんだんに言葉の数を増やしていく。
子供が言葉を覚えていく過程を日々接しているクリスティーナが、犬だとどうなるのだろう、と実験し始める。
数個のボタンに言葉を吹き込んで、子供が言葉を習得していくのと同じように、やってみる。

生後8週間の子犬。
子犬を引き取ってから、クリスティーナの実験というか、犬の気持ち、要望を聞いてみたいという願いのための実験の始まり。

そして犬が自分の意思を伝えるということができるようになる。
クリスティーナの何度でも、あきらめずに続けていくという根気。ほんとにすごいな、と。
そして、犬と意思疎通ができるなんて、ほんと夢のような話。
ほんとにすごいな~こんな事あるんだ、と思いました。

犬を飼っている人も勝っていない人にも読んでほしい一冊です。

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