仕事について(天職の見つけ方)

世の中は仕事について名前がついていたりしますが、会社によってだったり国によってだったり、色々な要素で内容が変わってきたりします。

大まかな流れは同じでしょうが、やることとやらないこと、業務委託してたりなど、こっちの会社では自社でやっているけど、あっちの会社では自社でやってなかったりなど、色々あると思います。

職探しの話に近いですが、天職や自分に合った仕事を見つける上で良い行動だと思うのが、いわゆるなんでもやってみることです。巷で言われていますが、世の中にある枠組みの中にピタッとハマることは稀です。大半の人は好きで始めたけど、やっていることがイメージと違う、あるいは全く違ったりしたりなどあるでしょう。

ですが、これまで生きてきて思ったことが、無知の状態、未経験の状態で、憧れや興味があったことというのは、かなり大枠というか、大雑把に無意識が察知している天職である可能性があります。

ここでいう天職とは、その仕事をしていることが、楽しい、ワクワクする、面白いと思うなど、することで自分がポジティブになれることを指します。

で、興味があることなどの仕事についてみると、イマイチなことが多くて雰囲気で想像と違った、と思ってしまうものです。


ですが、ちょっと待ってください。

例えばですが、興味があって入った会社で、入ってからやっていることに興味が持てなかったとしても、その会社の中にあなたが興味を持つことが必ずあると思います。

それは、一つの業務だったり、会社の理念だったりなど様々です。それはあなたの感性がポジティブな反応をするのを指針として見つけていただきたいと思います。

私の場合、学生時代は、漠然とだと営業、細かい仕事を少し意識すると建築士、などに興味を持ったりしました。

で、今ではその興味を持った仕事に関係あることをしていたりしますが、これがなかなか楽しい。

勉強していて、楽しいと思えるのは久しぶりです(笑)

向いてないことを苦行のように勉強したり、仕事し続けるよりも、楽しいと思えて仕事し続ける方がパフォーマンスが段違いですし、継続もできます。

さらには精神衛生上も良いです。

それを見つける方法は、やはり興味があることは、それに関わることなら全てやってみるつもりで積極的に動いた方がいいと思います。

そうしていって、もうこれ以上学ぶことはない、将来性を感じなくなった、その会社や興味があったことに対してワクワクや楽しさを感じなくなったら、他に移るなり、仕事を辞めるなり、他の興味が出てきた、あるいは以前から興味があったことに飛びつけばいいと思います。

なんでもそうですが、興味があったらやってみて、とにかくそれに意図的に興味を持って全力で取り組み(全集中というやつですかね笑)これ以上はないな、と思ったら他に移る、が今の世の中の生き方というか、仕事の仕方にあっているような気がします。

それで、最終的には自分が携わってきて興味が尽きなかったものをそれぞれ組み合わせて、事業を起こしたりするのもありなのかもしれませんね。

多分、この組み合わせるのが上手い人が成功すると思います。それまでの要素作り(興味が尽きないこと)は誰でもできますからね。

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