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星と自然のフェスタへ 2021

夏ころから気になっていたものの最終的に行く(行ける)と決めたのは1週
間前くらい。人生初の天文イベントが星と自然のフェスタ。


まず電車、バスを乗り継いで会場に向かうと会場手前から道路の両脇に星と自然のフェスタののぼり旗が!さらに両脇は路上駐車?駐車場待ちにの車の列が続いていて、会場の入り口に看板があるくらいでもっとこじんまり(失礼!)してるかな?と思っていたら、かなり大規模っぽい。到着する前から気持ちが盛り上がってきます。
画像1予想してなかったので写真は帰り、会場を出るときの写真

さて、会場につくまで心配だったのは「キャンプ場いっぱいになっていたらどうしよう」でした。事前にホテルへ電話して予約?はしたものの人数管理されてるかわからないし、撮影はどこかの駐車場で取るにしてもテント張るのはキャンプ場でないとダメだろうし...と来てみたら、まだ十分スペースがありホッと。
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そして、会場入口にはこんな立て看板

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会場に入ってみると天文関連の出店とともにクラフト店、飲食店も多数出店していて既に人がたくさん。テント張って、機材展開したころには既に4時近く。まだ日が出ているにも関わらず寒くなってきたので遅い昼ごはんにラーメンをいただきました。温まった!ありがたい。
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飲食スペースを抜けさらに進むと、まず目立つのは星フェスを企画されているテレスコ工作工房さんのアストロカー。行列ができていましたが、ちょうど会場とテント場を往来してるとき途切れ、昼はプロミネンス、夜は土星と堪能しました。特に多数のプロミネンスが見れた太陽は圧巻ですね。あの熱がものすごい距離を隔てたこちらまで伝わってくるとはなんとも壮大です。(アストロカーのほうが手前だったかも (^^)

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続いて、SVBONYのブース。SE 503 102EDほかいくつかのSVBONY製品を使っているので愛着あります。抽選で SV198 ガイドスコープ があたる企画をやっていたので、早速応募しました。くじ運あまり良くなんですけどね〜...(笑)

画像6https://twitter.com/stobservatory/status/1459437740576034818

続いてサイトロンジャパンのブース前で大人気だったSamさんの電視観望。
Asker FMA135とSharpStarの新鏡筒 SCA260 を並べて見比べる電視観望は斬新な企画でした。誰もがきっと 予想以上に観えると思うであろう FMA135 に驚き、細部はやっぱり口径の力を感じる SCA260 にため息な感じ。詳しくは Samさんのブログへ http://hoshizolove.blog.jp/archives/45309011.html

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また、電視観望といえば協栄産業のブースでも大きなモニターに写して人だかりができたとき、遠くからでも見れるのと大画面はいいですね〜。まだドライブインシアターとかあったら、平らな地面、車中泊もできるし、大きなスクリーンあるのでそこで電視観望とかやるのも一般向け企画としては面白かったりして。
その他にも写真を撮り忘れましたが、双眼化装置を使ってみた土星、月は印象的でした。昼間、遠くに見える周りの山々を見ても割と平面的に見えるのに、遥かに遠くにある月面はクレーターや山脈のゴツゴツ感がとても立体的で手を伸ばせてその質感がわかりそうなくらいに感じました。双眼鏡いいな〜とは思いますが、お高いんですよね〜。たぶん。しかもかなり

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そんなこんなで何時ころか忘れましたが(笑)キャンプ場に戻り、こんな感じでM31ほか撮ってました。この日は20時ころからうっすら東から北側に雲が出はじめ、そのうち晴れるかな〜なんって思っていたら1時過ぎ?には南側も雲で隠れ始め撮影終了。あとはダークフレームを取りつつ、テントに入り寝たりと。

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寝るまでの間、写真取りながらも両隣の方と話しつつできたのはいいですね〜。自動導入、自動追尾って。片方の方はPentaxで星景写真を取られてるとか。もう片側の方はポラリスにFUJIFILMのカメラを載せて撮られていました。AZ-GTiのことをすごく気に入られていて、帰ったから買うとおっしゃっていました。こうやって"たまたま"知り合いになった方と交流できるのは貴重な機会ですね。偶然の出会いはリアルなイベントならではかもしれません。(VRChatとかでもあるか?)
一方、Twitter上ではよく拝見している方と実際に会えるかも!というのも今回参加の目的の1つで、シュミットブース前で電視観望の説明された Samさん( https://twitter.com/hoshizoloveblog )、同じくいのさん( https://twitter.com/INO00000 )、りょーじんさん( https://twitter.com/astroryojin) 皆さん話されているところへノコノコと入っていきましたが暖かく迎えていただきありがとうございました。
いつも動画参考にしてます ボスケさん( https://twitter.com/BosqueRicoJapon )、最近はLIVE配信をよくされているRYOさん( https://twitter.com/HDV_blog ) にも会場を出る直前にご挨拶できました。

去年後半、実働は今年から天文復活した私ですが、最初に参加したイベントが星フェスでとてもよかったように思います。
イベントを企画されたテレスコ工作工房さん、小海リエックスのスタッフの方、小海町役場・小海町の皆さん、出店各社さん、会場でお話したみなさん、ありがとうございました。
来年も開催されることを願ってます!

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