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第44葉, 慈雨とか滋養とか 花びらとか

こんにちは、yasu59 です。

この感情は、一体 何なのか? よくわからん、、、
という状態に最近 陥っております。

これは… 尊敬の念なのか、
同志を見つけたという 喜びや友情 なのか、
はたまた 恋慕的な情なのか。

その人とは また別の人との話だが… 少し前に ひょんな事から、
家に招待されて プチ宅飲み(2人きり)をしたことがあった。
繁華街でばったり出くわして 自然な流れでカムアウトして、
お互い 何だか手持ち無沙汰だったから、飲みつつ話そうという流れだった。

その人は すごくフラットな感じの人で
「むしろ 話してくれて嬉しかった。」と、なんの謀りもなく言ってのけた。

昔の話も結構した。あんなふうに、
おおっぴらに自分の色恋沙汰を話せたのは 初めてだったかもしれない。

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およそ芸術家であることは
見積もったり、数えたりしないということ

リルケ, 『若き詩人への手紙』より

時折 お昼ご飯を食べにいくお店の人に、
この前 周遊というか、街中の散歩に誘われた。
ここ1週間 ずっと天気のことを気にしていたと話されていたし、お店でご飯を頂いた後 その上に、道中 つまめるような物まで用意して下さった。

憎からず思って下さっているのがわかる分、
その人に本当の事を言えていない自分がいるのも 少し、後ろめたい…
ような気がしてくる。誰も悪くないからこそ、残酷なのだ。

その人から「結婚相手は、どんな人がいいか?」という文脈で、
価値観は似通っていても、性格は違う人がいいよ と言われたことがある。
性格(までも)が似ていると、自分を見ているようでイライラしてくる… かも
とのこと。確かに、そうかもしれない。

(そのお店の人とは すごく歳が離れていて、
 その人にとっての私は 息子や孫みたいな存在だと勝手に思っています。)

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何はともあれ… 冒頭で話した人のことが、気には なっているのだ。
もう少し、その人の「生活の風景」のようなもの が知りたいと思う。

ー筆おきー

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