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第24葉, 良いモノとか音楽とか

こんばんは、yasu59です。最近、 ふと 地元に帰りたいなと思います。
少し前に読んだ ”僕のマリ”の『まばゆい』
その最後にある「お母さん」はもう、すごかったです…
(「生きているうちに偲びたい」とは、まさに。)

良いモノって、押し並べて 心地いいと思います。
食べ物であれ、服であれ、家具であれ。
手間ひま掛けて、熟成された時間が そこにはあって
それを頂いている気がする。

” 本来 物はひとを疲れさせるようなものではない。"

本当にその通りだと思う。
見る人が見れば、アンティーク風なんて,,, 雲泥の差。
安ければ良いわけでも、高ければ良いわけでもない。
身の丈や生活のスタイルに合った、心地よさがきっと 大事。

しかしながら、情報過多な昨今。
良いものも、好きなものも、面白いものも多すぎると思う。
モノに消費されてはいないだろうか、自分。

自分 音楽には、全然詳しくない… けれど、
星野源さんは ものすごいアーティストだと思います。
生き方が最高だし、それが顔つきに滲み出ている。
あんな人になりたいなぁと、心の底から思う。思える。

いい音楽というのも、と言うよりも
音楽には 相当な時間が掛けられているのだなと、最近よく思う。
音を奏でたり、歌ったり、編集したり、歌詞を書いたりする。
それらを楽しめるようになって、そして 人前で演奏や披露をして
そこにいる人たちを笑顔にしてしまう。

すごいパワーだ。そして、それを裏打ちしているのは
やはり そこに掛けられた時間なのだ。
聴いている人たちは、その時間を有難く 頂いている。

食べ物であれ、服であれ、家具であれ、音楽であれ、絵であれ、
写真であれ、文章であれ、きっと(いい)物は 人を疲れさせない。

いい物や人ばかりに、囲まれて 生きていきたい。

ー筆おきー


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