SweetVision @横浜

2023年9月3日
5年ぶりに開催された山下智久のツアーが終わった。

8月11日の名古屋から始まった3都市7公演
6万人を動員したツアーだった。

私は、名古屋2日目と横浜の2日目の計3公演参戦した。
本当のところは、もっと参加したかったのだが、
なかなか仕事で日程が合わず・・・。

山Pが最後にツアーをした日から、
世の中はコロナに見舞われ、声出しやマスクなどの制限があった
以前、予定されていた。亀と山Pのライブもそれを理由としてなくなった。
そして、それはもう叶うことは無くなってしまった。
今回、そんな様々な困難を乗り越えてやっとの思いでライブが開催された。
山P本人から、『コロナや自分がお仕事で海外に行っていたから、
こんなに待たせてしまってごめんね。』と。
たくさん待ったけど、待った分、新しい楽曲を作ってくれたり、
前にいた事務所に当時の楽曲を使っていいかの権利の勉強をしてくれたり、
私たちファンにとってたくさんの幸せが待っていたと思う。
だから、この待ってた時間は、決して無駄じゃなかったなと。

以前、名古屋の公演についてはnoteにまとめたので、
今回は、ぴあアリーナMMでの横浜公演についてまとめたいと思う。

横浜は、山P初ご対面のママと連番した。
9月3日の14:00公演は、センステから2列目の位置で、
山Pがこれまで史上一番近い位置にいた。
やっぱり、宇宙1かっこよくて、可愛くて、ファン想いで・・・
挙げればキリが無いけど、私にとっては宇宙1好きな人がそこにはいて
多分、いや絶対、一番の幸せ空間だった。

18:00公演は、3階の最前の席だった。
3階かぁ…が座席が分かった時の率直な感想だった。
でも、いざ、本番が始まってみたら、そう思っていた自分を殴りたくなった。
3階から見る客席は、どんな夜景よりも綺麗で、
HANABIのときは、青いペンラに染まる会場は、
客席から見てもこんなに感動するのだから、
ステージから見る山Pにはもっと綺麗に見えているのかもしれない。
そう思うと、なんだか嬉しくて、心と目頭が熱くなった。

また、14時公演の話に戻るのだが、
MCでたくさんのお仕事関連の報告をして、
その流れで、
『最近ね、昔の友人にも会うことが多くて、NEWSの加藤シゲアキとも久々にご飯行って、彼らも20周年でツアーもやってるし、アルバムも出しててね、あ、小山ともLINEしたんだけど、見に来てくれるって言ってたな、俺も(NEWSのライブ)行こうと思ってて、まっすーにも会ったよ、亀にも会ってるしね、スー、風磨にも会ったね』
と報告してくれた。今回のツアーでシゲとのご飯に行ったことが
相当嬉しかったのか、私が行く公演全部で話してくれていて、
それに加えて、NEWSの現メンバーとのエピも、亀とのエピも、
後輩とのエピもどれもが嬉しくて嬉しくて、
たくさんの時間はかかっただろうけど、
それでも、過去にあったたくさんのしこりを
それぞれがそれぞれの経験を経て、新たな関係を築けていて
それがとても幸せなことで、嬉しかったなと。
この話を終えた後も、お仕事の報告後と終えて、
『これだけ最後に言いたいことがあって、小山ありがとね』
これによって、慶ちゃんが来ててことが判明し、
慶ちゃんも、会場と山Pに向けて手を振って、
こうやって平和は生まれるんだ。を実感。
ファンが、未だに昔の仲間に会ってることに驚いていたら、
『いいじゃん!昔からの仲間なんだから!嫉妬~?』
って言ってて、何そのカワイイ拗ね方……

18時公演のMCでは、
また、お仕事の宣伝タイムを一通りして、
ここで、新たな報告があります、と山Pって言い始めて、
この言葉で、嫌な報告だったらどうしよう、、、と
一瞬にして会場がピりついた感じがしたが、
『正直不動産2放送決定しました!!!!!』の報告で、
会場が一気に祝福モードで再び幸せ空間。
その後に、また、山下智久大好き加藤シゲアキエピ披露。
『今日2公演なんだけど、さっきはNEWSの小山慶一郎が来てくれて、
今は同じくNEWSのシゲが来てくれていて、あとはせじゅん長谷川純ね、と浅利陽介も来てくれて、昔からの仲間で……』
って言って、会場大絶叫。

たくさんの仲間に囲まれてる
山下智久を目の当たりにすることができて
一オタクである私もとても幸せだったなぁ。

こんなにも辞めた事務所に感謝を述べているのは、
私は、ダントツで山下智久だと思う。
やはり、自分のこれまでの基礎をしっかり作ってもらった、
ここまで成長できたのは、事務所のサポートがあってこそ
だと思っているのではないか。
だからこそ、今、世の中が大変な時期でも、
こうやって事務所への感謝、現所属タレントとの交流を
発信し続けているのではないのかとも思ったりした。
真の考えは、違う人間だから何もわからない。
でも、それでも私は、山Pが発した言葉を信じていきたい。

夜の回では、浅利陽介、新垣結衣、比嘉愛未の
『コード・ブルー』チームも駆け付けた。
慶ちゃんやシゲにかけたように、
コード・ブルーメンバーにも同じように感謝の気持ちを
なげかけていた。
『HANABI』を歌う前に、山Pが、
「このメンバーがCMに出てると商品をさ、
ついつい手に取っちゃうんだよねぇ~」
ってはにかみながら報告してくるのめちゃくちゃ可愛くて、
それを本人たちが来ている目の前でいうことが本当にカワイイ。
とにかく、山Pはたくさんの人に愛されていて、
たくさんの人を愛してくれているんだ。
これは、山Pの友人もそうだし、ファンの人もそうで、
山Pに関わる人みんなに言えることであると思う。
こうやってこれからも、山Pが思い描く未来は、
たくさんの人へ、そしてたくさんの人からの愛で
溢れていてほしい。

山Pは、ライブの去り際、絶対に
「これからは、5年も待たせないからな~!またすぐ会おう」
の言葉を絶対にかけてくれる。
これは、お互いに長い時間であって、
たくさんの悔しい思いをしてきたからだと思う。
でも、それでも、前を向き、次に向かって走り出している、
山下智久という列車のスピードに落とされることなく、
私は、しがみついていくだけ。
運転手が山下智久というだけで、
この列車はたくさんの幸せな場所に連れてってくれる。
私は、そうなることを信じて、次のライブを楽しみに待つ。

これは、まだ始まったばかりの旅路。
ここからの長い旅路ともに盛り上げ、
素敵な思い出ばかりが残っていきますように。



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