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キューブリックドキュメント。
シャイニングの女優さんが亡くなった情報がきっかけで、キューブリックのドキュメントがXで流れてきたので見ました。
スタンリー・キューブリック:FILMMAKERS/名監督ドキュメンタリー<映画製作の舞台裏>「ライフ・イン・ピクチャー」
あまりにも有名な「2001」、ビッグタイトル多数、寡作。
作品が少ないことは本人も気にしてたようですが、本当の完璧主義者だったから、細かい設定を作り妥協しない、新しいアイデアもどんどん入れて変えていく、などの理由による。ということだったみたいです。
最後ほうの出演者のコメントに結ばれているように、皮肉ではなく本当の完璧主義者、アーティストであった、というのは同意できます。
マスコミを遠ざけていたらしくどんな人かよく知りませんでしたが、自分の作品に出た女優さんと連れ添いお子さんも何人かいて、良き家庭人だったようです。
意外。
最後の作品が「アイズ・ワイド・シャット」で、公開当時に「え、世紀の大巨匠の遺作がこれなの?」的なコメントは多数見ました。
試写会の一週間後だったそうで、本人も自分が亡くなるとは思ってなかったのでは。
本当はその前にスピルバーグと一緒に「A.I.」の制作が決まっていたが、表現のためテクノロジーの発展を待ちたいので、先にこちらをとなったそうです。
無念だったでしょうね。
下着姿のトム・クルーズとニコール・キッドマンと監督の三人で、という撮影の様子は大島渚監督の「愛のコリーダ」を思い出しました。
そういう感じだったというのはどこかで読んだのかラジオで藤竜也さんが話してたのか、どっちかです。
ちなみに初見はニコ生です。
キューブリック作品は「2001年宇宙の旅」と「時計仕掛けのオレンジ」しか見て無くて、人となりも全くわからず単に「巨匠」というイメージしかなかったのでなかなか興味深かったです。
追記・「シャイニング」が抜けてました。
見たことなくてもタイトルは知ってるという人も多いだろうし、映画が好きな人ならおもしろく見れるドキュメントだと思います。
トム・クルーズやジャック・ニコルソンも出演。
トム・クルーズの髪がはさみでざん切りみたいなので気になってじっと見てしまいました。
彼のようなセレブがオフでは髪が伸びたらてきとうにはさみでちょっきんしてたら好感度上がるかも(実際は知りません)
おすすめでジョージミラー監督のドキュメントも出てきたので後で見ます。
楽しみ。
ミラー監督はヒャッハーだけじゃないんだぜヒャッハー。
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