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yuruyuura
自分と違う価値観を持つヒトが居るから、イイ。
わたしは神経質なのかもしれません。
毎年、夏は扇風機を出し、大体は"首振り"機能を使っています。
わたしは、首振りの"範囲"を知りたくて、首振りの左端と右端に目印となるシールを貼っています。
わたしは、おかずを作り置きしておくことが好きです。作り置きをしたときに、タッパーの蓋に"◯月◯日"に作ったことを示すシールを貼っています。
一緒に住んでいる人が、そんなに必要としていないし、ありがたくも思わないことを、わたしはたくさんしていると思います。
色んなことが気になるし、気になるからこそ、気にしている時間を無駄にしない作戦が、上述のような例になります。
でも、人ってそんなこと気にせず、生きていけるんです。
細かいこと、気にし始めたらキリがない。
これは人と一緒に暮らすようになって、初めて気がつきました。わたしはこんなにも、色んなことを気にして生きてきたんだなーと。
そりゃぁ、疲れるし、嫌にもなりますわ。
わたしが、扇風機にシールを貼っても、気に留めず使い続ける同居人。
最初はびっくりしました。
でも、今はとてもとてもありがたい存在です。
「わたしと違う価値観で生きている人がいて良かった」
本当にそう思います。
もし、自分のような、色んなことが気になる人ばかりだったら、わたしも息苦しいし、人生脱落する人も多いよね。
色んな価値観の人がいて、違う価値観の人を好きになれる"人間"てすごいと思います。
気にされなくても、「なにやってんの?」と聞かれてもいいから、わたしは扇風機にシールを貼り続けると思います。
グッドナイト!
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