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ラーメンが好きなのかニンニクが好きなのか。

僕は中2の頃に自分のお小遣いを使ってでもラーメンを食べたいと思うようになり足繁く地元のラーメン屋に通うようになった。

ニンニクとの出会い、、、

それまではラーメンと言ったらスープは塩っぱくて好きだけど麺は味気なく感じて、やっと麺食べ終わった…という印象があったのを覚えています。しかし中2で「せい家」のラーメンもとい「ニンニク」に出会い人生が狂わさ、、、いや考えを変えられたと言っても過言では無い(断定)どれだけ自分が浅い人間だったのか思い知った瞬間だった。

は?なんか危ねぇ薬でも入ってんじゃねーか?

もう10年前になるあの日の衝撃を今でも覚えています。ニンニクを入れた瞬間の味、香り、麺との馴染み。脳味噌が喜んでるってこーゆー事だとマジで思いました。今でも通うほどの中毒性に14歳の少年が耐えられる訳なく、、、酷い時は週5とかで通ってたな。当時の僕の身体は間違いなく「せい家」で構成されていた。

ラーメン×ニンニクの旅は続く

結論はまだ出ていない。今はラーメンが好きだし勿論ニンニクも好きだ。なんならショウガと豆板醤も好きだし、それら全てが卓上に置いてある「せい家」を愛してすらいる。
タイトル付けしたがそれらを分けて考える事自体間違っているのかも知れない。知らず知らずのうちにそれらは僕の生活に浸食し僕の身体の一部になっていた事は間違いない。きっと答えは出ないしそれ位が丁度いいことなのだろう。

ただの「せい家」好き好き投稿、コロナが明けたら身体を喜ばせに行こう。

PS.当時は母さんの飯より美味いと思ってました。ごめんね。