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毎年必ず体調を崩すタイミング

ここ何年かで気づいたのですが、どうやら僕は5月にになると体調を崩すやうだ。いわゆる5月病ではない。精神が不安定なのは365日年中無休だ。5月になると異様に鼻がムズムズし、くしゃみが止まらなくなる。いわゆる花粉症ではない。僕はスギの木の下だろうと肩で風を切って闊歩することができる。ところで、この奇妙な文章の書き方をやめないか、読みにくくて仕方がないぞ。これもまた、5月特有の病かもしれない。

ざっとまとめましょう。5月になると鼻炎のような症状が出る。そして、免疫が下がっているせいか肌が荒れる。ほら、こんなにスッキリ簡潔に書けるじゃないか。一体どうしたものだろう。季節要因の体調不良、と言えば納得感もあるようなないような…。風邪などは普段から気を遣っていればある程度防ぐことができる。しかし、どれだけ気をつけても5月の体調不良からは逃れられない、という事実に気づいてしまった。何度タイムリープをしても結果が変わらないように、僕は何度5月を迎えようとも体調を崩す運命なのだ。これがアトラクタフィールドの収束、因果律の定め…。カッコつけてみたものの、くしゃみが止まらずティッシュを抱えている姿はなんとも情けない。

残念なニュースだ。今年になって5月に発生する新たな不調を発見してしまった。それは睡眠障害だ。僕はこれまでずっと睡眠障害でしたので、5月だろうと何月だろうと関係なしにずっと睡眠の質が終わっていた。しかし、ここ半年くらいは非常に睡眠の質が高い。ほとんどの日が快眠できている。それ故、5月の体調不良で睡眠障害も併発するということに気づいてしまった。ここ2週間ほど、夜中に何度も目が覚めます。まあ慣れっこと言えば慣れっこですが、やはり中途覚醒はつらいです。

ひとまず内科で処方してもらった薬を飲んで症状をおさえています。あくまで症状をおさえるだけで、根本的に治療するための薬ではないそうだ。治療のためには手術が必要だとかおっかない事を言われたので、当面は薬で様子を見るつもりです。しかしよりにもよってなんで5月なんだ。「5月になると体調が悪くなって…」と言うと、脊髄反射で「あ〜5月病ね〜」と言われてしまうでしょう。それも癪なので、あまり他言しないようにはしている。だからせめて、noteでは思いの丈を述べさせてもらったんだぜ。口頭でこう長々と相手に説明するわけにはいかないけど、noteならば好きなだけ自分語りをすることが許される。ここまで読んでくれてありがとう、あなたは僕のよき理解者となった。

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