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週5から週4日の勤務に変わった所感

これまでは一般的な「実働8時間×週5日」で働いていたのですが、今月から週4日勤務に変更しました。

色々と懸念点はあったのですが、ひとまず半月働いてみての所感でも書いてみようかと思います。半月とはいっても、2週間ですからね。週4勤務のサイクルを2回繰り返しただけで何が分かるんだい、という話ではあるのですが、定期的に記録を残しておくのも悪くはないかと思いまして。1〜2カ月後は今と全く違う感想を持っているかもしれませんしね。

今の僕が言えることは、ひとまず「週5と週4はまったく違う」ということです。そりゃあ勤務日数が変わったばかりの今が1番実感できるでしょう。とはいえ「思ったほど変わらないじゃん」という感覚にならなくてよかった。1週間あたりの休日が1日増えたわけですが、厳密に言うと「勤務日が1日減って休日が1日増えた」つまり、勤務日を1日ばかし休日に置き換えたわけです。オセロと似ていますね。自分の石が相手の石に挟まれて、クルリクルリと相手の石が増えていきます。それは同時に、自分の石が減っているということでもある。しかして「相手の石が〇個増えた」という見た目以上に、自分の立場が追いやられている戦況に驚いたりするわけです。

少し脱線しましたが、そのくらい生活のリズムが変わったことを実感しています。慣れとは恐ろしいもので、すでに僕は週5日勤務には戻れない身体になってしまっている。かといって、世に対して「週5日勤務なんてやめて週4日勤務にしよう!」と声高に訴えるつもりはない。現にほとんどの社会人たちはそのルーティンをこなしているわけで、敢えなく撤退した僕が異を唱えたところで負け犬の遠吠えなのだ。結局、僕は自分が社不であることを身をもって証明してしまった。

まあ、今は週4日勤務の甘い汁のみを啜っているので、まだフェアな評価を下せてはいない。皺寄せがくるのは来月末。そう、給料日である。勤務日を1日減らしているのだから、もちろん賃金は減ります。今月分の給料が振り込まれるのは来月なので、そこで初めて僕は週4勤務の現実を目の当たりにするだろう。ドキドキが止まらない。しかも、このタイミングで予算10万円の旅行に誘われてしまったものだから既に家計は火の車。仮に週5で働いていてもこの出費はきついのだ、いわんや週4をや。いずれにせよ必ず心境の変化は訪れるでしょうから、その際にはまた日記に書こうと思います。

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