旅先でも容赦なく一蘭に行く
昨晩21時頃に福岡に着きました。今日友人らと合流するので、正直前乗りする意味があるのかどうか、甚だ疑問でした。21時に福岡に着いたって、せいぜいご飯を食べて宿に行って寝るくらいでしょうし、宿泊代がもったいないのでは...。しかしまあ、翌日のスケジュールを円滑に進めるため背に腹はかえられなかったわけです。
実際、宿の最寄りである博多駅に到着した頃には疲労困憊でした。仕事後なのもありますが、久々の飛行機、電車、人混みに疲れてしまったようだ。これはいよいよ宿で寝るだけになってしまうかもしれない。しかし、腹の虫だけはどうにか収めねばならない。お昼から何も食べていないので、疲れていても何かを口にしてから寝たい。が、近くの良さげな店をリサーチする気力は残っていない...。
そうか、閃いたぞ。一蘭だ、一蘭に行こう。わざわざ福岡まで来てチェーン店に?普通はそう思うでしょう。ところがどっこい、ここで一蘭に行く勇気を出すのがバンカラ流。僕がここで一蘭をチョイスしたのにはいくつか理由がある。まず、僕は1人での食事にさほど関心がないので、リーズナブルな価格で間違いのない味を堪能できる点が良い。それに、東京に住んでいた頃はよく食べていましたが、石川に住んでいる今は一蘭を食べる機会がめっきり減った。最寄りの店舗は名古屋か京都になるので、車で片道3時間かかる。つまり、チェーンであっても僕にとってはSR級の食事なのだ!そして、博多には一蘭の創業店である「那の川店」がある。僕の泊まる宿からは約3km、歩いて30分ほどの距離だ。GeoGuessrであれば高得点な近さですが、この状況で歩くのはまあまあ怠い。けれど、迷っている時間も勿体ないので、夜の散歩がてら一蘭に向かうことに。
時間帯も相まってか、僕が到着した時は待ちゼロ。即着席できました。見慣れた一蘭の客席、安心します。チェーン店の良いところは、全国どこでも同じ店内レイアウトのため、知らない土地でも実家に帰ってきたような安心感がある。味は...東京で食べていたものとは明らかに異なる。癖が少なく食べやすい。もっとコッテリクサクサかと思っていたので、これは予想外でした。他に驚いたことと言えば、22時を回っているのに中学生くらいの子らが友達同士でラーメンを召し上がっていたこと。本州とは文化が異なるようだ。
この調子だと、1日の出来事を1回の日記に全て書き起こすのは難しそうだ。なので、しばらく旅に関する日記が続くかもしれないが、どうかその辺りはご容赦を。それではまた明日。
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