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毎日の日記を半年続けてみた感想など

日記を書き始めて約半年が経ちました。ありがちなセリフですが、当初はこれだけ続けられるとは思っていませんでした。ひとまず1週間くらいやってみるか、という気持ちでしたが、わんこそば方式で気付けば半年経っていました。苦痛でたまらないということもないので、1年達成を目指してぼちぼちやっていこうと思います。

半年日記を書いていると、ありがたいことにほぼ毎日読んでくださる方もちらほらいらっしゃいます。しかし、そう言う人がある日忽然と姿を消したりもします。フォローを外されたり、いいねが一切つかなくなったりと。あれだけ毎日読んでくれていたのに…と寂しくもなりますが、当然といえば当然。毎日書くのはもちろん大変ですが、読むのだってそれなりの労力だ。1週間くらい放置して後からまとめて読んだり、気になるタイトルのものだけ読むようになったり。それでも読んでくれているだけ感謝感謝です。ふつうは1ヶ月もしないうちに熱が冷めて興味も別のことに移るでしょう。寂しい気持ちになりこそすれ、なんで読んでくれなくなったんだ!と憤ることはない。きっと、また新たな読者がついてくれるはずだ。それが風通しのよいサイクルというもの。去るもの追わず、来るもの拒まずです。

現時点で、僕のnoteをフォローしてくださっている方が30人ちょっといます。広いインターネットを見渡せば、何千・何万というフォロワーを擁するアカウントがごまんとありますから、それに比べれば雀の涙ほどの人数です。しかし、具体的に30人の人間をイメージしてみると捉え方も変わってくる。僕が中高の頃、1クラスあたりの生徒数は30数人だったと記憶しています。つまり、クラスの全員が自分の日記を読んでくれていると考えてみたらどうだろう。それってすごいことなんじゃないか?というか、そもそも1記事あたりの読者はフォロワー外の人数のほうが圧倒的に多い。偶然僕の日記を見つけて、読んでみて、なんか面白かったからいいねしておいてやるか、という人たちだ。もちろん、いいねを押さない人もいる。それでも読んでくれるだけで十分に嬉しいのに「お前のこと気に入ったぜ!」という印にフォローをしてくれる粋な聖人が30人以上いるのだ。

さらに言うと、僕はnoteでは誰もフォローしていない。フォロー0だ。べつにお高く留まっているわけではないのです。noteで人間関係が発生するのを避けるために、誰もフォローせずにいます。不器用なので、Xでの人間関係だけで精一杯なのです。Xをフォローしてくだされば、フォロバもさせていただきますし喜んでべったりと馴れ合います。僕がフォロー0であるにもかかわらずnoteをフォローしてくださっているわけですから、フォロバという見返りを求めていないとお見受けします。これも純粋に嬉しいです。さりとて、これからどんどんフォロワーを増やしていくぞという気持ちもないので、マイペースに更新していきます。こんな自由気ままな僕の日記を読んでくださるみなさまに愛を込めて。

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