第82号『noteバナーのデザインをプロに依頼してみた』
【週刊少年シチュー】のロゴはあるもののヘッダー部分が空白なので変化がほしいなとふと思い立ち、自分で作るのもよいけれど、どうせなら一度プロにお任せしてみようかと依頼をしてみました。
少年ジャンプ漫画『トリコ』でも主人公トリコがこう言っています。
「思い立ったが吉日」ならその日以降はすべて凶日
こういうのは”思った時が行動すべき時”ということでデザインをこちらの会社にお願いして作っていただきました。
では数多あるイラスト製作会社の中からなぜこの会社を選んだのか?
その理由が幾つかあるため順を追って書き出します。
【理由その1】社長が粋な方だったから
社長である竹谷さん(@akitotakeya)についてはこちらの記事でわかりやすく紹介されています。
10万円の給付金を全額ゲームソフトプレゼントキャンペーンにオールインするような人なんです。詳しくは下記にて。
このキャンペーンをやってくれたから
自分も給付金の使い道をエンタメ業界へ使おうと思ったわけです。
【理由その2】ゲームや漫画の趣味が合うから
竹谷社長とは東京マンガクラブというサロンで話す機会があり、そこでの漫談で読む漫画ジャンルが似てるわ、noteに書かれてるゲーム記事や上記キャンペーンで配るゲームチョイスがとにかく素晴らしいと思うぐらいに趣味が合うんですよ。
『ジョジョの奇妙な冒険』で喩えるならスタンド使いはスタンド使いと引き合うというか
「スタンド使い同士ってのは…
…どういう理由か……
正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…」
「そんな風にいつか…どこかで出会うんだよ…」
「敵か友人か…バスん中で足を踏んづけるやつか…引っ越してきたとなりの住人とか…それは分からないけどね」
第四部のくだりみたいな感じでしたね。
【理由その3】株式会社ミリアッシュさんのイラストに惹かれたから
さっそく上記HPへ足を運びました。多くのイラストレーターの描かれた作品に目移りしてしまいますが、その中でも特に惹かれたのがミリアッシュさんが2度目の東京ゲームショウの出展PRに描かれた戸草マツリ(VRゲーム)でした。作者はmarucoさんか、覚えた。
竹谷社長noteのバナーのイラストです。このVRアバターとプレイヤーの対比とカラーリングに惹かれたため、週刊少年シチューもこのイラストレーターさんにお願いできないかなと思っていました。
そして事業内容にも業務実績にもnoteのバナーデザインは無い為、駄目もとで竹谷社長のツイッターアカウントへDMを送ってみました。
すると会社のディレクターと相談した上で快く受けて頂けました。
そこからは今回の案件の担当となった副社長の杉山さんと電話やメールでの打ち合わせを行いつつ、上記の件から惹かれたイラストを描かれたmarucoさんにお願いできないか聞いてみたところOKとの事。やったぜ。
”少年漫画の新連載風で”とザックリとした要望を伝えただけなのに、ここまで凄いイラストを仕上げてくれました。また担当となった杉山さんも趣味が合う方なので打ち合わせが楽しかったです。
そして最終的に出来上がったのがこちら
素晴らしい出来栄えです。そして何より2丁拳銃と紅い戦闘服とのコントラストが素晴らしいです。
『Devil May Cry』のダンテしかり
『HELLSING』のアーカードしかり
『トライガン』のヴァッシュしかり
2丁拳銃と赤い服装ってある意味、黄金比なんですかね?めちゃくちゃ映えますね。そして大岩を一撃で砕く拳銃なんてロマンの塊ですよ、エクセレント!
株式会社ミリアッシュさんにお願いして本当に良かった。竹谷社長、杉山副社長、イラストレーターのmarucoさんへ最大の感謝を。
同じような案件は相談に乗ってくれる筈なのでnoteでイカしたバナーデザイン希望の方は上記まで。【週刊少年シチュー】の一推しです。
さて、おまけ部分は、何故この構図なのか?とか気になるお値段の話などの話でも書きましょうか
製作裏話、この構図になった理由
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