どうすれば8時間寝られるのか、寝られない理由と対処法を個別に考えてみる。

1日8時間寝なければまともなパフォーマンスが出来ない体質であることを自覚していながら、ここ数年間、睡眠時間を確保することが出来ていない。シマリスを飼い始めてから、日の出とともに暴れだすリスにご飯をあげるという早朝のタスクが追加され、なおさら睡眠時間が短くなった。

睡眠不足による不調の出方は人によると思うが、自分の場合は、寝ていないと単純にパフォーマンスが下がるだけでなく、とてつもなく機嫌が悪くなってしまい、パートナーに対してキツく当たってしまう傾向がある。その結果、パートナーの機嫌が悪くなり、場の雰囲気が悪くなる。それを受けてさらに自分の気分が落ち込む。そして、そのストレスでまた八つ当たりをする……と、負のスパイラルに陥ることが非常に多い。

では、どうすればいいかというと、単に寝ればいい。睡眠不足でない時は、さほど口論もしないし、相手の言動に腹を立てることもなく、穏やかに過ごせているため、とにかく寝れば解決するということは分かっている。

でも、なかなか寝られない。ではなぜ寝られないか、個別に理由と対処法を考えてみようと思う。

まず、寝られない理由の洗い出しから…

1.毎朝5時から5時半にシマリスに起こされる

2.  ハムちゃんのご飯の準備・パートナーの夜ご飯を作るなど、夜のタスクが多く、早く寝られない

3.  ベッドに入ったあと考え事をしてしまい、なんとなく寝付けない

4.  眠りが浅く、6時間を超えたあたりで目が冴えてきて、起きてしまう

5.  音に敏感で、パートナーの生活音で目を覚ましてしまう

他にもあるかもしれないが、いったん自分が自覚している理由については上の通り。この1~5に対して、それぞれどのように対処していくかを考える。

1.毎朝5時から5時半にシマリスに起こされる

⇒単純に引き算して、夜21時にはベッドに入るようにする。見たいテレビ番組などについては録画しておいて、翌朝視聴するようにする。

2.  ハムちゃんのご飯の準備・パートナーの夜ご飯を作るなど、夜のタスクが多く、早く寝られない

⇒夜のタスクの開始時間を早めて、21時にはベッドに入られるようにする。現在19時ごろからご飯づくりを始めて、20時ごろから入浴、21時からハムのご飯準備…というような具合だが、まずはすべてを1時間前倒しにする。また、夜ご飯については、朝ご飯を作るタイミングで一緒に作っておいたり、休日に作りおきをするなど、極力夜にしなければいけないことを減らしておく。

3.  ベッドに入ったあと考え事をしてしまい、なんとなく寝付けない

⇒これについては「考えない」しかない…が、自分の経験上、だいたい過去のことや直近の未来のことを考えてしまうと不安がこみあげてきて眠りづらくなる傾向があるため、出来るだけ自分に関係のないことや、現実と全く関係のないこと(空想)について思い浮かべるといいと考えて実践するようにする。

4.  眠りが浅く、6時間を超えたあたりで目が冴えてきて、起きてしまう

⇒これは、寝具があっていない可能性がある。マットレスについては、セミダブルサイズということもあり、変えるのにコストがかかりすぎると思うため、まずは枕を変えてみようと思う。私はもっぱら横向き寝なので、横向き寝の人に会った枕を探してみて、まずは5000円~10000円程度のものから試していこうと思う。

5.  音に敏感で、パートナーの生活音で目を覚ましてしまう

⇒パートナーに伝えて、配慮してもらう。また、耳栓を買って、試してみる。

上記、1~5をまずは試してみようと思う。しばらくして、改善されない場合は、また寝られない理由と対処法を考えていこうと思う。

また、よく寝られるようになったらさらに思考が冴えて、生活の問題点とその改善方法が見えてくるかもしれない。新たな気づきに期待して、まずは目の前の課題に取り組もう。


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