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影響力が大きくなった時こそ慎重に

有名になったり会社や組織で立場が上になった時など、影響力が出てくると人間というのは勘違いを起こしやすく、助言を受け入れなくなったり、他人をコントロールするようになったりして、まるで自分が偉くなったような感覚になり、横柄になったりすることがあります。

そうなると人は離れていき、裸の王様になることもあるし、場合によっては大きなしっぺ返しを食らうこともあるわけです。
信用や信頼を築くのは時間がかかるけど失うのは一瞬で、一度失ったものを再構築するのは本当に至難の技です。

芸能人や政治家が横柄な態度をしているのを見かけると、人間というのは弱い生き物だなと思うし、反面教師として自分がそうならないようにしっかりチェックする必要がありますね。

昔から「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という言葉がありますが、自分が評価され注目の人となったり、成功者と言われるようになった時は、特に注意が必要です。

SNSでもフォロワーが増えたり人気が出てきたときこそ気をつけましょう。
YouTubeでも登録者数が増えて収入が激増した人は、その後におかしくなることもよくあります。
要は魔が差すというか、その優越感やプライドに魔が入り込むことがあるので、あくまでも謙虚で浮ついた感じにならないことが重要です。

そういう意味でもこれからは人間力が試されます。
いくら有名で影響力があっても、薄っぺらい人は淘汰されるし、しっかり土台固めをして、ちょっとやそっとのことでは揺れないようにしておくことですね。



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