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20年前に発売された「Jupiter」を久しぶりに聴いてみた

おそらくデビュー当時だと思うのですが、とあるレコーディングスタジオですれ違いざまに、明るく元気に挨拶をしてくださる人がいて、誰だろう?って思っていたのですが、少し時間が経ってから平原綾香さんだと知りました。めっちゃ爽やかでいい感じの人だな〜って印象でしたね。

ライブで生歌を聴いたこともありますが、もう僕が語らなくてもご存知のように、凄いエネルギーと実力をお持ちの素晴らしい歌手です。
とにかく言葉が伝わってきます。
情景が浮かぶというかね。


平原綾香さんは2003年12月17日、19歳のときにこの曲でデビューされていますが、作詞は吉元由美さんが担当されています。
当時はこんなスピリチュアルな歌詞をスマートに書かれていることに驚嘆しましたが、魂に語りかけてくる素晴らしい歌詞ですね。

この歌詞を書かれた時のエピソードがこちら

『Jupiter』が紡いだ15年の物語(前編)──作詞家・吉元由美があの名曲の知られざるエピソードを語る


今朝はなぜかこの曲を聴きたくなってYouTubeで検索したのですが、す〜〜っと歌詞が入ってくるんですよね。
特に好きなのは「夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと」という箇所なのですが、これはめちゃくちゃ刺さります😭

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を 越えて輝く星
出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙の御胸に抱かれて

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない

心の静寂に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために




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