にゅうめんについて調べてみた

関西では温かいお汁で食べる素麺のことを「にゅうめん」と言います。
関東では「にゅうめん」を食べれるお店を見たことがないですが、もしかしたら探せばあるのかな?

先日、奈良県は桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)に参拝して、御神体である三輪山も登拝したんです。
登拝と言っても2〜3時間かかる軽い登山なのですが、神聖な場所なので、撮影や飲食はもちろん、小石や枝一本すら持ち出すことが禁止されています。
素晴らしいパワースポットなので、一度は行ってみてください。
めっちゃオススメです。

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で、この大神神社は素麺で有名な三輪にあるので、素麺を食べないで帰るわけにはいかないってことで、数あるお店の中でもこれまた有名な「山本」に行きました。
創業は享保2年(1717年)ということなので、300年の歴史がある老舗です。

にゅうめんは三輪が発祥の地とされているようで、「煮麺」がなまって「にゅうめん」となったという説が有力ですね。
子供の頃は「にゅうめん」という響きがなんとなく不思議な感じがしていましたが、冷たいのと暖かいのとで呼び名が変わるのも面白いですね。

今回は柿の葉寿司とわらび餅がセットになった「古都」を注文。

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お汁も一滴も残さずに完食しましたが、コシがあってダシも効いてて美味しゅうございました。
そういえば子供の頃は味噌汁に素麺を入れて食べたりしてたなぁ〜。

素麺は夏の食べ物というイメージが強いかもですが、レシピも紹介されているので、暖かい素麺「にゅうめん」を試してみるのもいいのでは?

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