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函館出身アーティストとのご縁

ここ道南も、有名な歌手やアーティストを数多く輩出していて、古くは三橋美智也さん、北島三郎さんなど大御所をはじめ、最近では函館といえばGLAYみたいな印象ですよね。

個人的には、ダニー飯田とパラダイスキングというグループに所属していた20代の頃、「白い蝶のサンバ」などのヒット曲で知られる森山加代子さんと何度かご一緒させていただいたことあり、当時も函館出身だということはお聞きしてましたが、その頃の僕にとっては北海道は未開の地だったので、あまり意識してませんでした。

それから「東京ららばい」が大ヒットし、フジテレビ「欽ドン!良い子悪い子普通の子」で人気があった、中原理恵さんと一度お茶したことがあって、とっても気さくで素敵な女性でした。
中原さんも函館出身なんですよね〜。なんか不思議な感じがします。

そして一番関わりがあったのはなんと言ってもJUDY AND MARY です。
ソニー・ミュージックで新人開発の仕事をしていた頃、部下の一人がどういう経緯だったかは忘れましたが、ジュディマリのデモテープを手に入れてきて、部長含めて何名かで聴いたのですが、その時の衝撃は今も忘れません。
「あ。これ絶対売れるヤツやん!」って思いましたよ。

デビュー前に川崎クラブチッタでライブを観ましたが、ほとんどお客さんはいなかったですけど、ステージでのユキちゃんのパフォーマンスは圧巻で、キュートでセクシーで超可愛かったですね。
ステージから客席に向かって、スカートをまくり上げてお尻フリフリしてる姿は、今でも目に焼き付いてますもん 笑

ご存知のようにボーカルのユキちゃんは函館出身で、ユキちゃんが高校の先輩だとか、ユキちゃんのお父さんが、通ってた中学の校長先生だったとか、そんな話をよく聞いたりしますが、やっぱりみなさんの誇りなんですね。


デモテープを再生した時、最初に流れてきて「あ。これ絶対売れるヤツやん!」って思ったのがこの曲です。

JUDY AND MARY  BLUE TEARS


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