新しい地球でのスピリチュアルな生き方

スピリチュアルを語る人を怪しいと感じる人がいますが、それはおそらく宗教とスピリチュアルの違いがわからないからでしょう。
決定的に違うことは、スピリチュアルでは個々人が直接内なる神とつながり対話することなので、神との仲介者を必要としませんし、組織的なものも存在しません。

なんとなく宗教と似たように感じるかもしれませんが、根本的には全く違うものだと理解したほうがいいでしょう。
つまりスピリチュアルな世界では、一人ひとりにとっての「神」が存在していますが、それは人間の意識が作り出した「神」ではないのです。

例えば日本でいうと瀬織津姫や天照大神、天之御中主神や龍神といった存在もそうだし、宇宙存在と言われるアシュタールやバシャール 、サナトクマラと呼ばれる意識もそうですね。
その存在や個性をイメージしやすくするために名前がついていますが、ぶっちゃけどなたでもいいし、本物かどうかも関係なくて、大事なのは語られている内容が自分にとって役に立つかどうかだけなのです。

スピリチュアルで語られる「神」は宇宙意識のことを指しますが、人間に宿る魂は宇宙意識から分かれてきたものなので、その属性やエネルギーは本来同じなです。

だから自分が創造主なのだということを何度も伝えていますし、神と自分は分離されたものではなく、別々の存在ではありません。
なので自分と向き合い自分と対話するというのは、実は神と向き合い神と対話するということなのです。

心臓は自分の意思で動かしているわけではありません。
大いなる宇宙の意識があなたの命を継続させてくれています。
同じように常にメッセージや直感という形で、あなたにとって必要な情報を伝えてくれているし、そうやって護られているのです。

だから自分の外側に「神」を設定して崇める必要なんてないし、ありがたがってる場合じゃないのです。
なぜなら自分が神であり宇宙意識そのものだからです。

これを理解することが新しい地球への入場券になるかもしれません。
許可証と言ったほうがわかりやすいかな。

昨年から芸能界が大きく崩壊し始めましたが、政治的なスキャンダルも世間を賑わしていますし、宗教法人の代表も立て続けに亡くなっています。
これは何を示しているかというと、芸能界も政治も古いやり方が終わるということであり、宗教もいらないというメッセージなのです。

ただ、古い考え方に固執する人もいて、それは個々人の自由なので否定する必要もないし、自分の考えを押し付けたり相手を変えようとすることも無意味です。それは余計なお世話でしかありません。
自分のことは自分が責任を負うというのは、宇宙のルールだからです。

もう他人のことをかまっている暇はないし、急激に変化するこの時期に対応していくだけでいっぱいいっぱいなはずですから、まずは自分のことを最優先しましょうね。

そして波動を上げていくと自動操縦になり、最も適した場所に導かれるので、どこに連れて行ってもらえるのか楽しみに見ていてください。
自分を信じ、宇宙に任せていれば何も心配する必要はないし、それが人生の最適化なのだということを覚えておきましょう。