10代の頃に憧れたものや影響を受けたものはずっと色褪せない


例えば音楽。
10代の頃に好きで聴いていた音楽はずっと好きですよね。
中学生の頃に吉田拓郎からフォークにハマっていったわけですが、コードストロークはもちろんのこと、アルペジオやスリーフィンガーなど今だに弾き方はフォークテイストです。
言い方を変えると古臭い(笑)

洋楽だと一番影響を受けたのはカーペンターズですね。
とにかく歌、コーラス、アレンジなど、どれを取っても私の基本になっていると言っても過言ではありません。
バンドではイーグルス。
もともとカントリーぽい音楽が好きだったのもあって、すんなりと受け入れることができました。
嫌いだったロックを聴けるきっかけを作ってくれたバンドでもあります。
大人になってからもマンハッタントランスファーとか聴いてましたから、やはりハーモニーを大事にするサウンドが大好きだったように思います。


それからバイク。
二十歳過ぎの頃に70kmオーバーの速度違反で逮捕され、一度免許を失うことになるのですが(笑)、高校生の頃は大好きだったんですね。
バイク好きというのもいろんな理由があると思いますが、超重要な要素として排気音があります。
シングル(単機筒)やツイン(2気筒)の良さもあるし、4気筒の吠えるようなサウンドも魅力があります、
最近は規制により静かな音になってしまいましたが、ある程度の排気音は気持ちを上げてくれます。
これはクルマも同じですが、クルマだとアメ車の太い音が基本好きですね。
スモールブロックと言われるV8で5,700ccのエンジンのドロドロと低いところで響くサウンドはたまらないものがあります。

高校生の頃に憧れたバイクはHONDAのCB750やKAWASAKIのZ2(ゼッツー)と呼ばれた750RSですが、勝手な持論ですがこの時代にバイクというのはある種の完成をした頃だと思っています。

ちなみに写真はHONDAのCB750 K1です。
フォルムにボテっとした多少の古臭さはありますが、当時その性能やサウンドは素晴らしいものがありました。




こちらがKAWASAKI 750RS。





共に約40年以上前の発売ですが、デザイン的にもいい味を出してますね。
高校生の頃、KAWASAKIのZ2は友人に借りて走った時に、スロットを開けると振り落とされそうになるくらいの加速感でした。
「スゲ〜。これがナナハンかぁ〜。」と虜になった瞬間です(笑)


実は今カーペンターズを聴きながらこの記事を書いています。
1970年代のサウンドは初めて洋楽に触れた頃の感動やドキドキ感を思い出させてくれます。
今気がついたのですが、けっこうリップノイズとか聴こえますね〜。
このリアルな感じがまたいいんですけど。
何度も聴いているはずなのに、今だに新たな発見があるというのは驚きです。

音楽とバイクに絞って書きましたが、やはり10代に好きだったものは今だに好きです。
これは皆さんもそうだと思いますが。
こういう出会いが自分の人生に大きく影響を与えることになりますから、人だけでなく出会いというのは本当に大切なものだなぁと思いますね。



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