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25年以上前に出会った書籍「あるがままに生きる」

昔はインターネットがなかったので、情報を得たいと思ったらひたすら本を読み漁るしかなかったので、相当な数の書籍を購入しました。
そのほとんどは移住に伴い処分しましたが、手放せないものを数冊残していて、その中の一つが足立幸子著の「あるがままに生きる」です。

おそらく1995年くらいに購入して読んだと記憶しているのですが、もう30年近く前になるんですね〜。
実はそれより先に購入したのは、足立幸子さんの兄である足立育郎さんの書籍、「波動の法則」です。


ということは、この頃から波動マニアだったわけで、ぽっと出ではないことがわかってもらえると思います(笑)

この本を読んでから妹さんの足立幸子さんの存在を知り、「あるがままに生きる」を手に入れました。
ちなみに「波動の法則」は誰かに貸して戻ってきてないので手元にありません。もう誰に貸したのかも覚えてないです。まぁ〜あるあるですけどね😅


さてここからが本題ですが、たぶん10年以上ぶりに「あるがままに生きる」を読み始めたのですが、まぁ〜刺さる刺さる(笑)
少しだけ本文から抜粋させていただきますが、久しぶりにシビレました。

これからの「悟り」は、神になるわけではなくて、肉体を持ったまま、『神の意識を持つ』ことだと思います。
特別な人になるのではなく、普通になる感じですよね。
そうすると地上天国の時が来るだろうと言われています。
            
キリストの再来とか言って、あちこちにいっぱいキリストが出てきているように言われる方もおられますが、これは当然なわけですよ。
キリストとか釈迦というのは、『神意識』を持った人を総称して言うようですから、これからは全員がキリストや釈迦になってしまうわけです。

たまたま、イエス・キリストという『神意識』を持った方が昔おられたのですが、これからはみんなが『神意識』を持つのですから、あちこちにキリストや釈迦の再来が出てくるというのは不思議なことではないのです。

波動がどんどん上がっていくということは、『神』に近づくと言えなくはないのですが、そういうふうに考える必要もないようですね。
『おおもと』の波動を、肉体の部分で表現するだけなのです。
そう言う意味で、特別な人になるわけではないと、私は言っています。
『神』になるわけではなく、『神意識』を持つだけですね。

波動があがって、より深い部分からの情報が入るようになりますと、閃きがどんどん多くなります。
『おおもと』からの情報に従って表現すると、今までの地球上の常識では考えられないことが表現できるのです。

これからは肉体を持ったまま、『神』を表現する時代に入ってきています。
『神』は波動エネルギーですから、『おおもと』の波動エネルギーを、肉体を持った自分が地球上で表現する(形に表わす)わけですね。


『おおもと』というのは宇宙意識のことですね。
そことつながることによって、インスピレーションや直感という形で情報を受け取ります。それを閃きといいます。
これからは、それぞれが直接宇宙意識とつながり、その個性に応じて『神意識』を表現するようになり、それが生きる証であり生きがいにもなります。

これは流通の変化に似ていて、今まで問屋経由で小売店でしか買えなかったものが、ネットのおかげで製造者からダイレクトに買えるようになり、問屋も小売店もスルーしちゃうってことです。
だから宗教も必要なくなるのは理解できますよね?
宇宙意識とつながることで、『神意識』を持つことができるのですから、教祖や組織の存在は必要なくなるのです。

太字の抜粋部分にもありますが、キリストの再来というのは再びキリストが生まれ変わってくることではなく、全員が神意識を持つことができるという意味で、今までの宗教観を変えざるを得ない時代になったということです。

足立幸子さんは1993年に亡くなっていますが、書籍をとおして真実を伝え続けられるのは本当に素晴らしいことですね。
まだ再読し始めたばかりなのに、今日はどうしてもこの本について書きたくなり、紹介させていただきました。


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