【閲覧注意!?】最強のアナボリックステロイドランキング
今回はいつもと少し違って、与太話的な内容です。
みなさん、最強のステロイドはなにか知っていますか?
多くの人は「トレンボロン」と回答するかもしれませんが実は違います。
今回はステロイドの強さを示す「アナボリック・アンドロゲン比率」という指標を使って、アナボリックステロイドのランキングを紹介していきます。
アナボリック・アンドロゲン比率とは?
アナボリック比率は、アナボリックステロイドの同化(アナボリック)作用と、男性ホルモン(アンドロゲン)作用とのバランスを表す指標です。アナボリックステロイドは筋肉増強などの目的で使用されることが多いですが、その効果には筋肉を増やす同化作用と、男性ホルモンに関連する副作用を引き起こすアンドロゲン作用があります。
アナボリック比率は、「同化作用の強さ」と「アンドロゲン作用の強さ」の比率を表し、数字が大きいほど筋肉を増やす効果が高く、男性ホルモンに関連する副作用が少ないことを意味します。たとえば、テストステロンのアナボリック比率は1:1(100:100)とされ、同化作用とアンドロゲン作用が同程度であることを示しています。このテストステロンの値100を基準として、他のステロイドの効果が数値化されています。
ただしこの指標は実験などで数値化されているもので、実際の体感値や効果とは異なる可能性がありますので参考程度にしてください。
なお、この数値は同容量を接種した場合の数値になります。
アナボリック作用100のステロイドと200のステロイドがあった場合、全く同じ容量を接種した場合は2倍の効果ですが、200のステロイドを半分しか接種しなかった場合、100のステロイドと同じ効果になります。
接種頻度の違うステロイドについては、1週間の合計摂取量を採用して比較します。例えば、下記のようなケースは全て同じ容量という計算になります。
1週間に1回、700mgを接種
2週間に1回、1400mgを接種
1日1回、100mgを接種
第9位 マステロン 62
第9位はマステロンの62です。テストステロンエナンセートの約60%程度の効果になります。
マステロンは比較的副作用の少ないステロイドで、アロマターゼによる浮腫などが少ないことから、カッティングサイクルで広く利用されているステロイドです。
また抗エストロゲン効果もあると言われており、テストステロンエナンセートなどで増えてしまうエストロゲンを抑制する作用もあると言われています。
第8位 プリモボラン 88
第8位はプリモボランの88です。
プリモボランは骨粗鬆症やケガの回復など、医療用途として広く利用されているアナボリックステロイドです。数字の上ではテストステロンエナンセートとかなり近いアナボリック効果がありますが、マステロン同様に副作用が少なく、アロマターゼなどの心配もありません。
第7位 ボルデノン、テストステロンエナンセート 100
第7位は同率でボルデノンとテストステロンエナンセートの100です。
テストステロンエナンセートは基準のステロイドのため100ですが、ボルデノンも同じ程度の効果があると言われています。
ボルデノン自体はテストステロンエナンセートよりも副作用が少なく、マステロンやプリモボラン同様、アロマターゼの心配が少ないステロイドです。
第6位 デカデュラボリン 125
第6位はデカデュラボリンの125です。
デカデュラボリンはナンドロロンと言われる系統のステロイドで、やや高いアナボリック作用を持ちます。また関節保護や回復力を増加させるとも言われているステロイドで、昔から広く利用されているステロイドでした。
一方、ナンドロロン系のステロイドの特徴として、プロラクチンの増加という副作用が見られます。特に勃起不全や気分障害を引き起こす可能性があり、適切なケア剤の接種が必要です。
第5位 ダイアナボル 210
第5位は経口ステロイドのダイアナボルです。
ダイアナボルは系統としてはテストステロンエナンセートやボルデノンと同じ、テストステロン系と呼ばれるステロイドです。
比較的強めの経口ステロイドとして広く認知されています。
第4位 オキシメトロン、アナバー、ウィンストール 320
第4位は経口ステロイドのオキシメトロン、アナバー、ウィンストールの320です。
オキシメトロンはオキシポロンという商品名でも知られており、効果も副作用もかなり強いステロイドとして有名です。
一方、アナバーやウィンストールは効果も副作用も弱いステロイドとして有名ですが、数字の上ではオキシメトロンと同様の320です。
第3位 トレンボロン 500
第3位はトレンボロンの500です。
トレンボロンは最強のステロイドと呼ばれているもので、ナンドロロン系のステロイドに属しています。
副作用をコントロールできるステロイドの中では最強の効果を持ち、プロのボディビルダーからアマチュアまで広く利用されています。
第2位 ハロドール 1900
第2位は経口ハロドールの1900です。
効果はトレンボロンの4倍近くにもなりますが、その副作用もかなり大きいです。経口ということで肝臓への負担もかなり高く、長期間の使用には向いていません。
その副作用をコントロールして、安定して筋肉を増強させることが難しいので、ボディビル向けというよりは、短期間・一時的に筋力を向上させるなど、スポーツのパフォーマンスを上げる目的で利用されているケースも多いです。
第1位 メチルトリエノロン 12000
第1位はメチルトリエノロンの12000です。
1桁数字が変わり、とても大きなアナボリック効果を示しが、その副作用も絶大なものです。
ハロドールと同じく経口ステロイドですが、肝毒性も非常に高く、詳しい研究結果や適切な使用方法等に関する情報がほとんど出回ってはいません。絶対に使用しない方が良いステロイドです。
以上、アナボリックステロイドのランキングでした。
ご紹介したステロイドの多くは当サイトでも取り扱っておりますので、ぜひ一度御覧ください。
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