CA志望向け! JAL/ANA 比較分析 ~志望理由の答え方~
エアラインスクール stern(シュテルン)代表です。本記事はエアライン、特に客室乗務職を志望する皆様へ向けたnoteです。25卒春夏期では、無料トライアル版で4名全員がJALもしくはANAに内定しましたし、単発コース組も続々とJAL/ANAに内定しています。
さて、ANA既卒選考は1次面接が終わり、JAL秋タームはESの締切が迫ってきました。本記事を通して、何かしら目標達成のお役に立てればと思っています。
どの会社のCA選考でも、主に見られているのは以下4つです。
まずはこれらを、証拠のエピソードつきで示す準備をすることが最優先なのですが、本記事は特に4つ目の✅会社適性 について解説します。
JAL/ANAのどちらも、自分の会社に残ってくれそうな人、活躍してくれそうな人を望んでいることは間違いありません。
しかしながら、違う会社である以上、採用基準にも違いはあるはず。そう思い、面接内容やデータなどを分析しました。様々な角度から、JALとANAという2大航空会社の採用傾向を比較していきます。
このnoteで学べること
最後まで読んでいただくことで、傾向分析を通じてなぜJAL / ANAなのか?という質問にも答えられるようになることを目指しています。また、各会社ごとにチェックリストを準備していますので、活用してください。
JAL秋ターム対策はこちら👇
結論 JAL/ANAの違い
早速ですが、結論から入ります。
JAL/ANAに共通していること
・どちらもCA適性、チーム適性は必須条件
・優秀さではなく、フィット度合いで差がつく
・活躍する人に来てほしい
JAL/ANAで差があること
・JALは計画派、ANAは行動派
・JALは長期で残って欲しい傾向、ANAは即戦力になってほしい傾向
・JALはフィロソフィ、ANAはワクワク感
・JALは心の根っこを示し、ANAは普段の性格やキャラクターを示す
・JALはリーダー経験者、ANAは女性の多い体育会経験者が受かりやすい
(**あくまでも傾向や私の推測であり、上記を満たさない人はそれぞれの会社に受からないわけではありません。)
ずっと残って欲しいJALと、早い段階で活躍してほしいANA、という結果になりました。(当然、ANAも残って欲しいとは感じていると思いますが、あくまでどちらかと言えば、ということです)
以下は、それぞれの会社ごとに特徴を整理したものです。
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