見出し画像

かっこよくなければ脱炭素へ真剣に取り組まないかも。

◆ガースーさんの脱炭素宣言と現実

昨年10月に行った菅総理の所信表明演説では「2050年までに温室効果ガス排出量ゼロを目指す」と明言されています。EUでは機関投資家の約5割が「環境、社会、ガバナンス」を考慮した投資となっている中で、日本はまだ2割らしいのです。

例えばアップル社は2030年までに全ての製品を炭素ゼロを目指すと明言していて、製造工程のサプライチェーンが脱炭素対応していないと、取引がなくなるという現実が待ち受けています。製造工程そのものの構図を変えないと実現できないわけで、企業に限らず、個人我々の生活の意識も徐々に
変えていく必要があると思います。が、何から手を付けてよいか?全くわからないのが私個人の正直な意見であります。

◆退職金で念願のあのEVを注文
現在10年間乗っているハイブリットプリウスが15万キロに達したこともあり、念願のテスラEV車に買え替える準備をしていますが、正直なところ脱炭素のためが理由ではなく、まずはかっこいいから、維持費が安いから、自動運転も可能であるから、まだ乗ってる人が少ない、などが正直な理由です。
実際プリウスを10年乗ってましたが、まだまだ、手放したくないのが本音です。でも税金と保険だけで年間11万はかかってしまうので、売ろうと思っています。私がプリウスを購入した理由はメリットがてんこ盛りだったからです。最大のメリットはガソリン代が格安であること、レギュラーガソリンであること故障を全くしないこと、有名人も高級車から乗り換えていることなどが理由が沢山でありました。実際に私も前車はボルボ950でしたので、高級車からプリウスに乗り換えたぞ!っていう自己満ぶりでございました。 現にあのイーロンマスク様は二酸化炭素に関して、こんなご褒美を発表されていたりして、ちょっとカッコええな。と思ったりしちゃってます。タイトル写真のSONYのEVカー”Vision-S"なんかほんとかっこええと思います。(発売するのかなーーー)


◆10年プリウスに乗っていて褒められたことはない。
プリウスにのっているから、環境に貢献しているという認識は正直なく、周りからもさすが!環境考えてるね。なんてこの10年言われたことは1つもありません。なので、環境意識を個人の自分ごとにするには、そのプロダクトがかっこよいこと、センスがあること、お得であること、乗り心地がよいこと、楽な事。などがメリットにないと、プロダクトに関して、取り組むもちベーションが上がらないというのが私の身勝手な見解です。

◆脱炭素問題を自分事にするためには
正直、エコ商品の価格は比較的高い認識があります。
私みたいに自称セコけちおじさんとしては、
ちょっと高いのだから、その分、センスが良いとか、楽とか、お得とか、ストーリーとかそいういう特典満載のバリバリメリットが自分の価値観と一致したものを購入している傾向にあるのでございます。

実際そういうプロダクトに関しては、すぐにポチってしまう購入癖がございます。次なるポチリ候補は、最近かっこよくみえてきた「産直野菜」ですのでまた報告させていただきます。


皆さんはいかがでしょうか?

テラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?