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一昨日、突然衛星から「破壊的ビジネス」が降ってきた。

衛星やロケット、世界には2020年5月時点で9568個と報告されています。一体何のための衛星なのか、あえて知ろうともしてませんでしたが、、昨日、衝撃のニュースが入ってきましたね。テスラの創業者であるイーロンマスクがスペースXの衛星事業であるスターリンクに巨額の投資をする計画。その先に何があるのかもオンラインイベントで語った内容が衝撃的でした。スターリンクはこれまで1500基あまりの衛星を飛ばしており、マスク氏が1兆円以上の投資計画を発表しました。その先にあるビジネスは、衛生から超高スピードのブロードバンド環境を南極、北極以外の全世界エリアに数週間以内にサービスがローンチするというニュース。

◆ケーブルやアンテナに必死に取り組んでいたい通信会社はどうなる?

ある日突然衛星から超高速配信サービスが降ってくるなんて想像もできずに、いまだに海底ケーブルやビルの屋上へアンテナを設置交渉している配信事業者にとっては、黒船以上のインパクトあるビジネス到来なのでしょう。光ファイバーや無線通信が届かないエリアに住む世界人口の5%に、ブロードバンドを提供することを目指しているとは言うものの、宇宙からの視点で一瞬にして供給可能な衛星からの配信網にもはや対抗するすべはあるのでしょうかと思ってしまいました。

◆日本の常識と宇宙の常識で考えなければいけない時代

もはや日本の常識は世界で通用しない、などと言っている場合ではなく、その視点を宇宙ではどうなんだ?という観点から物事やビジネスを考えていく必要があり、その準備に出遅れた時点であっという間に見えないプラットフォームの世界の中で、生活せざるを得ない日が突然降ってくるのでしょう。

◆UFOが複数発見されているニュース

話は飛躍するけれど、UFOの実態研究が米国国防省で行われているが、米国の最先端の研究機関をもって解明することはできないというニュースが入ってきましたが、もはや敵(味方かもしれない)は宇宙にも存在しているかもしれない、これからの時代に、私たちの視野もできるだけ大きく持つ必要があると感じた2つのニュースでしたので本日は記させてもらいました。

おしまい。

*TOP画像を提供いただいたメリカナデシコさんありがとうございました。テーマにぴったりの素敵な写真でした。感謝。

*出典https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR29E8B0Z20C21A6000000/

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