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なぜ、思いは伝わらないのか?

 
おはようございます 
3連休明けの火曜日のです

昨日は一日中ずっと事務所で
申請書類作成など
オンライン申請2件とその他色々
途中で来客あり3件対応
思いのほかハードな一日

人間長く生きているとそれ相応に
色んなことがあるものです

最近はほとんどなくなりましたが
人に自分の思いを理解してもらえない
ことって結構歯痒い気持ちになったことが
以前はよくあったような気がします

色々といいと思ったアイデアを提案したら
受け入れてもらえずに却下される

新しいことをやろうとしても
周りの人に動いてもらえない

いくらお願いをしても
自分のお願いを聞いてもらえない

そんことが続くと段々と心が折れて
やる気モードが停滞してくる感じが
自分の中でも分かってきます

しかし一方で世の中には自分の想いを
うまく伝えることが出来て組織や人間関係を
上手にやり繰り出来ている人もいます

この違いはいったい何なのでしょうか?

様々な捉えかたがあるのかもしれませんが
次の言葉が参考になるかもしれません

\\\\\\

しゃべったことより
しゃべらずにいたことのほうが力がある
〜ジャーミー(15世紀イスラムの作家)〜

\\\\\\\

人はそれぞれに違う考えを持ち
違う経験をし違う人間関係の中で
人生を過ごしてきています

だからたとえ同じものを見ても
何を感じ何を考えるかは
人によってそれぞれ違うのは当たり前

たとえ同じ行動をするにしても、
何が目的で何を得たいと思っているか
それは当然、人それぞれ

実は当たり前なそんなことを
自分が一生懸命になるとつい忘れてしまう

人はそれぞれ各自の言わば
心の地図」に従って考え行動している

それは友人知人、上司部下、親子兄弟でも
どんな関係であったとしても同じ

だから何かを「伝える」ということを
考えるときには相手の「心の地図」が
何を絵描いているか考えることが大事

自分が「正しいと思うこと」ではなく
相手が何を信じ何を求め何に従って
行動しているか、それをきちんと
把握して相手と接することなのかも

人間、自分が一生懸命になると
つい周りが見えなくなってしまいがち
自分がしゃべっているときは
案外ときちんと聞いてもらえません

しかし寡黙でも行動で示した形は
身近な人達には案外と伝わっているもの
身近な人の心の地図に訴えられるはず

何となく以前の投稿にあったので
もう一度振り返ってみました

思えば10月10日は私の中では
ずっと体育の日でしたが
今は変わってしまいました

今日は普段より、ちょっとだけ多く
身体を動かしてみようなかぁ

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 nugroho dwi hartawanによるPixabayからの画像

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