SDGs② 「1.貧困をなくそう」の具体目標とは?
おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は事務所で準備をしてから茨城県某所にて
名前を置いている某団体の研修会に出席
お昼に終了して官公庁に1件訪問し届け出
続いてクライアント先1件訪問して打合せ
夕方になり事務所にもどり書類作成を数件
さて前回に引き続きSDGsについて
前回はSDGsは「持続可能な開発目標」であること
17の目標があることなどについて触れました
この17の目標は単なるスローガンではなく
「誰一人取り残さない」持続可能で
多様性と包摂性のある社会の実現を目指して
2030年を達成期限として定められていて
さらに「169のターゲット(具体目標)」が
各目標に紐付けされて示されています
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1 貧困をなくそう
1.1
2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2
2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
1.3
各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度および対策を実施し、2030年までに貧困層および脆弱層に対し十分な保護を達成する。
1.4
2030年までに、貧困層および脆弱層をはじめ、すべての男性および女性の経済的資源に対する同等の権利、ならびに基本的サービス、オーナーシップ、および土地その他の財産、相続財産、天然資源、適切な新規術、およびマイクロファイナンスを含む金融サービスへの管理を確保する。
1.5
2030年までに、貧困層や脆弱な立場にある人々のレジリエンスを構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的打撃や災害に対するリスク度合いや脆弱性を軽減する。
1.a
あらゆる次元での貧困撲滅のための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの多大な資源の動員を確保する。
1.b
各国、地域、および国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを設置し、貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援する。
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「目標 1.貧困をなくそう」
について見てみるとこんな内容になっているようです
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Frantisek KrejciによるPixabayからの画像