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己を信じて突き進めば必ず成功する

おはようございます
3月も3回目の日曜日の朝です

昨日は朝から東京にて某研修会に参加
かなり刺激的な一日でした

さて今から487年前の1537年3月17日は
(旧暦天文6年2月6日)は
あの豊臣秀吉の誕生日なんだそうです

まぁ流石に豊臣秀吉を知らない人は
いないとは思いますが天下統一を実現し
農民から関白にまで上り詰めた
歴史上の人物でありいわば傑物ですが
己を信じて突き進めば必ず成功する
という考え方の代表のような人ですね

また先日再来年の大河ドラマは
豊臣秀吉と豊臣秀長を描いた
豊臣兄弟!」と発表がありましたが
主人公は弟の豊臣秀長になるそうです
いずれこの話題にも触れたいと思います

日本の歴史上最大の出世をしたのは
間違いなく豊臣秀吉であろうと言えますが
なぜここまで出世出来たかと言えば
その最大の武器は類まれな人心掌握術
俗に言う「ひとたらし」の技が
尋常ではなかったからと言われています

この「ひとたらし」の技で上司も部下も懐柔し
全て自分の都合の良い方向に持って行ってしまう

その具体的な例として次の5つの行動が
よく言われているところです

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①「上司が苦しいとき」に頑張り成果をアピールする

金ヶ崎の戦いで浅井朝倉軍のワナにはまり
信長が絶体絶命の状況に追い込まれたときの行動

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②「部下のミス」はあえて責めずに心をつかむ

「小牧長久手の戦い」の際の九鬼嘉隆の失敗で
敗走した折に逆に嘉隆を称えたという行動がこれ

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③「接待攻勢」で上客を確実に獲得する

強敵には「正攻法」で挑まずにとにかく「接待攻勢」
毛利輝元を服従させたのはこれだとも言われています

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④イメージ戦略で「権威」を示し「好感度」も上げる

色々と例はたくさんありますが特に京都で
史上空前の大茶会を主催して世間に秀吉の時世
を意識されるようになったのはこれ

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⑤「カネ」にものを言わせて大盤振る舞いする

秀吉は莫大な財力を武器に「カネ」で
人心を買うこともよく言われていました

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まぁ時代も全然違うので比較は出来ませんが
今、こんな政治家がいたら日本を
どんな風に導いて行くのかなぁなんて
時々不毛な妄想をしてしまいます(笑)

人心掌握術なんていうと私にとっては
一番欠けているところだなぁなんて
いつも色々な場面で実感もさせられます

まぁとにかく自分の持っている器量で
やれることやるしかないなぁ、、

というわけで
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像

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