自民党総裁選挙、首相不出馬
おはようございます
お盆のど真ん中8月15日の朝です
昨日は朝一から外出してクライアント先へ
資料をお預かりして千葉市の千葉入管へ
オンライン申請の在留カードを受領
それからそのままクライアント先へお届け
午後になり事務所にて申請書類作成
夜になり来客1件対応打合せ
昨日は突然大変
大きなニュースが飛び込んできました
岸田首相次期自民党総裁選挙に不出馬
→Yahooニュースより
現職総理が任期満了に伴う総裁選挙に
立候補しないという選択をしたのは
1981年 鈴木善幸氏
1991年 海部俊樹氏
1995年 河野洋平氏
2012年 谷垣禎一氏
2021年 菅義偉氏
に続いて6人目になります
このまま立候補しても
再選は難しいとの判断があったと
言われていますが因みに自民党総裁選挙で
現職総裁が破れたのは過去に1度だけで
1971年11月26日の総裁選挙で
当時の福田赳夫総裁と大平正芳幹事長ら
4人で争った総裁選挙でした
当時の総裁選挙は立候補者が3名以上の場合
党員党友による総裁予備選挙を実施し
上位2名が国会議員による本選挙という方式
4人による総裁選挙予備選では
最大派閥田中派の支援を得た大平氏が1位で
現職総裁であった福田赳夫首相は2位となり
結果福田氏は本選挙を辞退し大平総裁が誕生
「天の声にもたまに変な声がある」
との名言を残したのは有名な話です
総裁選挙は何度かのルール変更を経て
現在の1回目の党員と国会議員による投票
過半数の候補者がいない場合に
上位2名による国会議員と地方代表による投票
という方法がとられています
ネットニュースでは早くも色々と
予想合戦が広がってきているようです
一部にはアメリカ大統領選挙での
民主党候補になぞらえる考察もあるようですが
さて混沌としてきた自民党総裁選挙は
果たしてどうなるのでしょうか?
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Mohamed HassanによるPixabayからの画像
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