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日本初の超高層ビルが完成した日

おはようございます
またまた今週も
あっという間の金曜日の朝です

昨日は朝一から申請書類作成ののち
クライアント先を1件と官公庁1件訪問
午後からは別のクライアント先を訪問打合せ
夕方になり事務所にもどり資料作成と
来客2件対応ののちに某団体の会合に参加

今からから56年前の1968年4月12日は
東京都千代田区霞が関に日本初の超高層ビル

霞が関ビルディング

が完成した日だそうです
霞が関ビルディング

高さ 148m
階数 36階建て
総容積 約50万㎥
総重量 約10万t

まだ15階建の建物ですらあまり見なることの
ない高い建物とされていただった当時
36階建てで高さ148mのビルがそびえ立つ
様子をひと目見ようと建設中から周囲は
見物人でごった返すほどだったそうです

完成後は最上階の36階に設けられた
簡易な回廊式展望空間パノラマ36に
人が押し寄せということで新聞報道でも

連日約1.5km離れた交差点まで大行列が続く

ほどでその盛況ぶりは入場料だけで数階分の
テナント賃料を賄える収益があったと
言われていたようです

その人気ぶりから今でいうところほ
東京ドーム何個分的な表現は

霞が関ビル何棟(杯)分

という言い回しが当時はよく
使われていたそうですね
さらに霞が関ビルディングは耐震対策として

地震などで建築物に発生する影響振動を
柔軟な構造材を用いて吸収する構造

である柔構造の設計で建てられた日本最初のビル
としても知られているようです

霞が関ビルディングはたまに
都内に行ったときに目にするビル名でしたが
このような由来のあったビルだったんですね

最初にこれを作ろうと考えた人は
中々ぶっ飛んだ人だったんだと思います

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 RGY23によるPixabayからの画像

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