【考察】大河ドラマ「光る君へ」第14回!
おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一からずっと事務所にて作業
午後からは1件来客対応
オンライン申請で7件申請
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第14回
約4年ぶりに偶然鉢合わせをしたまひろと道長
しかしその再開は。。。。。。
死期を感じた兼家は道長らを呼び後継者を
道隆にすると告げるが納得いかない道兼
貧しいものに文字を教えるまひろは
世の中の現実を思い知らされる
兼家が逝去し跡を継いだ道隆が摂政になり
道隆の独裁政治が始まろうとしていた
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
兼家が死去し後継を道隆としますが
道兼は気に入らずに激高し場を去りました
何やら今後の兄弟の権力闘争の始まりを
暗示しているようでしたが
摂政となった道隆は早速嫡男伊周を
抜擢するなど独裁政治を始めました
権力闘争の歴史を見てみると兄弟間での
争いというのも多く繰り広げられました
織田信長や伊達政宗、徳川家光、足利尊氏等の
兄弟間の確執と争いについては
大河ドラマでも描かれていましたが
逆に3兄弟が結束していた例も多くあります
3兄弟の結束といえばやはり
戦国時代の毛利3兄弟
毛利元就の3人の子である隆元、元春、隆景は
毛利隆元が家督を継ぎ、弟二人はそれぞれ
養子に出て他家を継ぎ吉川元春、小早川隆景
として毛利家の勢力拡大の大きな力となり
後に毛利両川、3本の矢と言われたのはご存じの通り
武田信虎の3人の子、武田信玄、信繁、信廉も
信繁、信廉の弟2人が長兄である信玄を支え
甲斐武田家の勢力拡大に貢献しました
特に信繁、信廉らは時には信玄の影武者として
戦場において敵をかく乱するなどした
とも言われています
徳川家康の9男、10男、11男であった
徳川義直、頼宣、頼房も3人が結束していたと
いうのとは少し違いますが3人がそれぞれ
尾張家、紀州家、水戸家のそれぞれ藩祖として
徳川幕府の長期政権に大きな役割を果たしました
3姉妹といえば浅井長政とお市の方の
3人の姫である茶々、お初、お江与の3姉妹
3人は結束していたもののこちらは後に
歴史の動きに翻弄されのちには徳川対豊臣で
悲劇的な結末となってしまったのはご存じの通り
歴史上の人物ではありませんが
相撲界では鶴嶺山、逆鉾、寺尾の
井筒3兄弟が土俵を湧かせました
今から25年前の1999年には
「だんご3兄弟」がブームになってたなぁ(笑)
光る君へとはかなりズレてしまった(笑)
次回は2年が経ち道隆の独裁的なやり方に
道長らが少しづつに不満を表してくる・・・・・
第15回「おごれる者たち」
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
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