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"怒り"を"感謝"に変える考え方

人間誰しも「喜怒哀楽」ってありますよね。
それが表に出やすい人だったり、中々表情に出せない人だったり。

僕、基本的に"怒り"って感情がそんなに無いと思ってるんです。(自分で思ってるだけかな?)

正確に言うと、他人に向けて怒ることがほぼありません。
自分に対して憤りや悔しさを感じて、怒ったり泣いたりすることは多々ありますけどね。

この前怒ってたじゃん!っていうエピソードがあれば、教えてください(笑)
ちなみに数日前、久々にキレました。
(いや、キレたんかいってね。内容は伏せましょう)

だからこの記事を書こうと思いました。

余談ですが、
1人で居る時は結構な確率でイライラしてます。笑

そんな自分がなぜ他人に怒りの矛先を向けないのか。
今日はそこで試している考え方を書き綴ります。
(すみません、前置きが長くなりましたね)

要は、"怒り"を"感謝"に変えて前向きに生きましょう!って話しです。

そもそも考えてみてください。
怒った時、なんで怒ってますか?

価値観の違い、意見の不一致、されたくないことをされた、等。
あげ出すとキリが無いですが、いくつか挙げてみてください。




例えば僕の場合、
・何も考えず仕事をこなしてる人を見た時
・やりたいと言うのに何も行動しない人を見た時
・弱音や悪口を聞いた時
・救急車が後ろから来ても全く避ける気配が無い車を見た時
・他人を軽蔑したような言動が見受けられた時

そんな時にイラッ!!!とします。



これ、逆を言うと、自分はできている(もしくはそれに対して考えられている)ってことだと思うんですよ。

別に救急車が来た時、僕はすぐ避けてるとか、
悪口を言う人が悪だとか、
他人を軽蔑したこと無いとか、そんなくだらない話しではありません。

自分に怒りの感情が芽生えた時、
あ、自分はこのことを無意識にできている(考えられている)んだなって気づけるんですよね。

だから、「怒りの感情を与えてくれて(気づかせてくれて)ありがとう」って感謝するようにしてます。

人によっては綺麗事って捉える人もいるでしょう。

そう思った方!
1回だけ試してみてください。

他人に対して、イラッ!っとした時、
その反対の場面を思い浮かべるんです。
そして、「あ、自分ができていること(=自分の長所)に気づかせてくれてありがとう。」って。
そうやって思うと心に余裕が持てるし、怒りの感情なんてどうでも良くなります。


ただ、僕もまだまだ未熟者で、イラッとするタイミング、多いんですよね。(表には出してないつもり?ですが)
稀に、生意気に言い返しちゃったりなんかして。

そんな未熟な自分を知り、受け入れるために、あえて書き残しました。


大らかで優しい人間になれるよう、これからも精進します。
もし、なにか至らぬ点があれば、随時ご指摘いただけると大変嬉しい限りです。

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