DIPS2.0包括申請と標準飛行マニュアルの変更点の覚え書き
2022.12.5改訂版の標準飛行マニュアル
新たな包括申請に向け標準マニュアルを探すもDIPS2.0内にはリンクが無かったので下に記す。
無人航空機の飛行許可・承認手続
※上記ページの下の方に各種標準マニュアルへのリンクあり
航空局標準マニュアル【共通】 新旧対照表
航空局標準マニュアル02
※場所を特定しないDID地区、夜間、目視外、30m
無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(カテゴリーⅡ飛行)
独自マニュアル制作時の指標
いろいろただし書きが追加されたので、一部独自マニュアルに記載しないで済み好感が持てる改変だ。撮影業務で病院や学校などでドローンを飛ばす際に独自マニュアルを追加する必要があったが、下記のようなただし書きがついかされた。
※太字部分が追加された文言
人又は物件との距離が30m以上確保の件も
こちらのホームページで非常に丁寧に説明されている
https://gyosho-design.jp/2022/07/06/original/
DIPS2.0包括申請メモ
2022年12月5日からfissの飛行登録が廃止されDIPS2.0に統合された。
初めていじるDIPS2.0に戸惑いを隠せない。
私の包括申請は2023年1月に期限を迎えるので、ついでに更新しようと思ったが、旧システムからそのまま更新はできないなので、新規申請を試す。
まずトップページの情報が雑多で分かりずらい。
包括申請するには「飛行許可・承認申請へ」というボタンから入る。すると「新規申請」ボタンが現れる
戸惑ったポイント
機体の追加で弾かれるもプロペラガードの登録欄がどこにもない
追加基準で資料の添付をしようとすると、下のような画面になりスクロール不能になる。右上の「×」を押すと入力した追加基準画面も一緒に閉じてしまう。
プロペラガードなどは画像の添付は必要ないようで、必要ない項目での資料の添付があると、削除してとのエラーメッセージがでてくるが、実際は全ての添付はリセットされており、必要な添付部分を全て再添付する必要がある。
登録方法などはこちらのサイトでより詳しく説明されている
https://skyfight-kobe.or.jp/drone-dips20/
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