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稼ぐ人と稼げない人の差とは?

アフィリエイトは最初から、簡単に稼げません。スタート時には、誰もが経験することでもあります。ところが、しばらく時間が経つと、稼ぐ人と稼げない人にわかれてきます。この違いは何かについて事例を上げて紹介します。

アフィリエイトで稼ぐ人と稼げない人の差とは?

そもそも「稼ぐという思考の違い」だと思っています。「稼ぐ」ことは、「稼がないといけない特別の理由があるからです」

稼がないといけない特別な理由がない限り、アフィリエイトで生計は立てられません。また「副業収入で毎月5万円稼ぎたい」と考えていても「副収入があればいいな~」という願望思考であればなかなか難しいです。

アフィリエイトに限らず、どんな商売でも稼ぐ特別な理由がある人が稼げる世界です。サラリーマンでも同じです。昇進すれば収入もアップするし、収入が増えれば裕福な生活をエンジョイできると心底思っているからですね。

では、このページの本題である「アフィリエイトで稼ぐ人と稼げない人の差」を少し深堀してみます。

この「差」はなんだと思います?

実は・・・・

稼げない人は、「どうして稼げないんだろう」と考えながら作業しているが、稼いでいる人は「どうすれば稼げるか」を考えて作業しています。

わかりやすく解説していきます。

まず稼ぐ原点を見直してみましょう。

アフィリエイターの役割と言うか仕事は何かを理解して、徹底的に頭に叩き込むようにしてください。

まず、アフィリエイトサイトが、売り文句を羅列したお店になってはいけません。

僕がセミナーでよく、「商品を売るな、ストーリー(メリット)を売れ」と話します。

ユーザーのニーズを解決してやることが第一

皆さんは、商品を売っていませんか?(結果としてはそうなんですが)

商品を売るのは、メーカーや販売元の広告主の仕事です。

私たちの仕事は、商品を売るのではなくて、商品のメリットを宣伝して、メーカーや販売元のサイトへユーザーを誘導することですよね。

ユーザーの役に立つ情報を提供してこそ、アフィリエイトは成立する仕組みです。

「ストーリー(メリット)を宣伝する」一つの事例

結論から言えば、アフィリエイトサイトは「お客さんへメリットを売る構造(サイトタイトル、ディスクリプション、入口となる記事の見出し、購入したくなる内容、出口となるリンク)になっていないとダメです」

アクセス流入の勘違い

ユーザーがあなたのサイトに来店してくることがアクセスです。ページビューなどもそうですね。ユーザーのアクセス動機についても勘違いしないことです。

アクセス数が毎日1000あっても、まったく稼げないサイトがたくさんあります。

逆にアクセスが、たった1日20くらいでも毎月3~5万円稼ぐサイトもあります。

あなたが、どちらのサイトにしたいですか?

何が重要かというと、単なるアクセス数より、買ってくれそうなユーザーのアクセスが欲しいですよね。

簡単にわかりやすい例が、無料の写真画像やイラスト、ロゴなどを提供しているサイトには、当然なんらかのアフィリエイト広告が貼ってあります。
当然たくさんのアクセス数はありますが、アクセスしてきたユーザーは自分の興味があるロゴやイラストを無料で持ち帰るのが目的ですから、誰もアフィリエイトなんかクリックしてくれません。

逆に少ないアクセスでも確実に稼げる例として、次のような例を参考にしてください。

もう昔の話ですが、2007年2月に宇宙戦艦ヤマトの大型プラモデルが2万個限定で発売されました。宇宙戦艦ヤマトは30代~50代にマニアックなファンが多いです。。

商品単価は47、250円ですが、アマゾンで38、000円くらいで購入できました。このようなマニアックなユーザーには、 【ここ重要】限定発売などの商品は、特徴やメリット、希少性などを伝えることがポイントです

その当時、僕は日経流通新聞で事前に発売予告の情報をつかんでいたので、 すぐにseesaブログで作った結果、発売される前にヤフーで「宇宙戦艦ヤマト発進 大型プラモデル」で1位に表示されました。

発売された後の結果は言うまでもありません。この場合は商品が単発で、売れる期間のピークが短いです。なので3万円~5万円稼ぐ発想としては、このような方法もありです。

売り切り方のアフィリエイトであれば、サイトもシーサーやJUGEM、ライブドアなどの無料ブログで作って、終わったらほったらかしの考え方でもよいと思います。

広告主のサイトの記事などをコピーした、商品説明だけのサイトをよく見ますが、その広告主のサイトにない独自の情報を掲載することが稼ぐサイトになります。

つまり、希少性を手にする喜びや価値、実際の使い方や使い勝手の情報を提供するとユーザーは喜び購入に至るアクセスを集めることができます。

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