見出し画像

No more paper!! 法改正はデジタル化の大チャンス!のハズ

グルホネット が運営するグルホ研究会で、バックオフィス業務を楽にするツールの紹介イベントを開催します。

詳細はこちら!https://guruken11.peatix.com/

経理業務って毎月あって、売上にもならんし作業としても忘れ去られていますよね。

その忘れ去られた業務にどれだけの時間が割かれているのかは、実際に作業している人でない限り気にもとめないのではないでしょうか。

でも、、、この日々の業務に目を向けているかどうかが、会社が大きくなるかならないかの1つのバロメーターだと思っています。

その、大きくなるっていうのは、いろんな基準があると思いますが、いわゆる20人の壁を超えたくらいの会社って十分大きくなってきてると思うし、それ以上の会社なのであれば、当然日々の業務にも目を向けないといけないとも思うのです。

そんな壮大な夢は持ってない。
経理業務程度で大袈裟な。
事務員の給料なんて安いもんだ。

業務の中身を知らない方の考え方なんてそんなもんだと思います。

でも、それって現場が見えてないだけなのではないかなと思います。

日々起こるヒューマンエラー
ヒヤリ・ハットの連続
疲弊する現場職員

日々のちょっとした積み重ねや改善の先にしか大きな事は出来ない。

そのちょっとした積み重ねの最たる例が毎月ある締め作業や毎日の業務だと思うのです。

私が前職で担当した業務に仕入れから商品管理、販売までの業務を繋げられる基幹システムの導入があります。もう15年ほど前ですが今のようにサブスクタイプのサービスなんてなくて、導入だけで何千万って単位の投資だったと思います。

職員・パート合わせて30人いたかな?って時期にすごい投資だったと思うのですが、人ではなく仕組みで稼ぐ会社だったので、思い切れたのだと思います。しかし、その投資の先にIPOという大きな目標があったからこその投資だと今なら思います。

当時、年商10億くらいの規模だった会社はIPOを実現して今では100億円を超えたくらい。100億の売上を支えるその基幹システムは今も現役です。

会社を本気で大きくしたいなら、バックオフィスを支えるシステム抜きに実現するのは難しい。

法改正は業務のデジタル化の大チャンス!
それは、福祉事業だから関係ないなんてことはなくて、現場をラクにして、正確に業務を遂行できるようにした先にしか、事業拡大は臨めない・・・と、私は思います。

紙の業務をおさらばして、データを繋げることが、効率化に直結しています。

いま、何も導入していない企業なんて、伸び代しかないとも思うのです。しかも、今じゃ月々数万円~最先端のツールを導入できるし、SEがいなくても、なんとかなるようなサポートも充実しています。

インボイス反対!とか世論のネガキャンに振り回されないで、法改正を機に国が推し進めようとしている、働き方改革に通じる業務のデジタル化を検討してみて欲しいと思います。


よろしければサポートお願い致します!頂いたサポートはマンガ文庫のマンガ購入費に充てさせて頂きます!