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見過ごしがちな次男の成長
毎日、紙のノートにその日の気になった子どもとのやりとりを書きだしています。上手くいかなかったやりとり、嬉しかったやりとりなど内容は様々です。
具体的に書き出すことで、子どもの成長に気がつくことができるし、自分の言動も振り返ることができます。
先日、ノートを書きながら、ふと気がついたのですが、次男(5歳)のことを書くことが少ない…
長男は、小学生で、親も何でも初めての体験、長女は、3歳の自我芽生え期で、対応に困ったなぁと思うことも多い、ということで、2人ともちょくちょく登場します。
そのことに気づき、今日は、次男のことをたくさん書こうと意気込み、ノートを開いたのですが、次男とのやりとりが思い浮かびませんでした。本当に申し訳ない…
以前は、拗ねたり、駄々を捏ねたりすることも多かったのですが、それも落ち着き、自分で出来ることも増えてきていたので、私が、彼に、あまり注目できていませんでした。
そこで、次男が1人でできていることを書き出してみました。
・朝起きてきておはようと言う
・自分で本を選んで読む
・材料を集めて工作をする
・着替えて洗濯物を洗濯機に入れる
・朝ごはんを食べた後お皿を持っていく
・お茶を注いでもらったらありがとうと言う
・靴下、ジャンバーを着て保育園に行く支度をする
・保育園に行きたくないけど、泣かずに行く
・お風呂で自分で洗って、体を拭く
・暗くても1人でトイレに行く
などなど、書き出すと本当にたくさんのことが1人でできるようになっていること、そして、その成長のおかげで、私の負担が減っていることにも気づくことができました。
できて当たり前じゃないんだよなぁ
次の朝、起きてきた次男とハグして
自分で起きてきてくれてありがとう!ママ助かってるよ。たくさん出来ることが増えて成長してくれていて、ママ嬉しいよ😊かっこいいね!
と伝えました。寝ぼけながらも照れくさそうに、誇らしげに
うん!
と言ってくれました。そして、その日の朝、率先してお手伝いをしてくれました。
いつも思いますが、日々の生活をこなしていくことばかりに気を取られることなく、子どもたちの成長や気持ちに寄り添っていくことって大切なんですね。そして親にとって貴重な体験なのですね。
読んでくださりありがとうございました!
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