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摂食障害から会食恐怖になった話

前回、摂食障害の症状がひどかった中学~高校時代の話を書きました。
今回は現在の話をしようと思います。

結論から申し上げますと、摂食障害は完全に治っていません!
昔ほど極端な考えをすることはなくなりましたが、
今でもストレスが溜まったりすると拒食・過食をしてしまいます。

きっと自傷行為の一つとしてやってるのかな、と客観的に考えています。
自分を痛めつけるために手首を切ったり髪の毛を抜いたりする人いますよね。
それと同じ感じで、食欲を我慢することで身体をいじめているのかな。

あと、私の場合は外見が自己肯定感に繋がっているんですよね。
外見に自分の価値を見出そうとしているのかもしれません。


そうそう。
この摂食障害の経験から会食恐怖症にもなったんですよね。

拒食の頃は特に、自分の食事量に対して他人から
「それしか食べないの」
「それだけで足りるの」
「それじゃパワー付かないよ」
などなど。
本当にたくさんの言葉を浴びました。

分かっています。心配して言ってくれているんだって。
そのときは笑顔で「大丈夫だよ、ありがとう」と返していましたが、本音は
「ほっといてよ!!!」
です。

あと、一時期は
野菜だけ、炭水化物(糖質)は一切摂らない、摂るときはプロテインバーみたいに他の栄養素も摂れるものだけ
みたいな食生活をしていました。
それが友人にばれたときには
「え!?ダイエットでもしてるの?痩せるところないでしょ!」
と言われました。

それからだんだん他人と食事に行くことに対して抵抗感が生まれました。
何を、どのくらい食べるかなんてその人の自由です。
心配なのは分かります。
それでも、摂食障害・会食恐怖症と闘っている人にとっては、わがままかもしれませんが食事について他人に口出しされたくない、放っておいてほしい、と思っている人が多いのではないでしょうか。

今回、なぜこの内容の話をしようと決意したかと言いますと…
YouTuberのRちゃんが過去摂食障害だった頃の話をされていて、すごく共感したからです。

この思いは私だけじゃなかったんだって勇気づけられたし励まされたんですよね。

もしこの記事に辿り着いて共感してくださった方がいらっしゃいましたら、
ぜひご覧ください!

ではでは、今回はこの辺で。
これからもこの症状に対して思うことが出てきたら、また記事にしようと思います(^^)




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