ひねの先生(愛媛県今治市)
みなさん、こんにちは。
STEAM食育ママです。
本日はSTEAM食育とは少し違ったお話です。
今治市にある「心療内科ひねのクリニック」の日根野先生から
教わったことをまとめておきたいと思います。
子育てにおいて大切なこと
・褒めるか、褒めないか
・子供の大好きなことを応援してあげる
一時間もお話を伺って、というか聞いていただいて、
STEAM食育ママは大変安心できました。
私もこれまで、臨床で数千人にお会いしてきましたが、
お顔から伝わるものはとても大きなものがあると思います。
ひねの先生の柔らかい眼差しと包容力には感銘を受けました。
そして、なるほど、と思ったことは、
ペアレンティングにおいて大切なことは、
『褒めるか、褒めないか』ということ。
ここには、怒るとか、叱るとかいう選択肢がないのですね。
もちろん周りに危害を加えるとか、危険な時は別としてです。
理想は、叱らず、もちろん殴らず『諭す』。
つまり言って聞かせる、ということだそうですが、
これはなかなか難しい。
『褒めるか、褒めないか』であれば、日々鍛錬を重ねれば、
STEAM食育ママにもできそうです。
『褒めない』というのは、無視するというのではなく、
反応しない、褒めない、言いたいことはあってもこらえて飲み込む、
ということだそうです。
一般的には『褒めるー叱る』図式で説明されることが多いペアレンティングですが、そうではないのですね。
スタンフォード・オンラインハイスクールの星校長も
『ほめるー叱る図式からの脱却』というお話をされています。
罰でおどしたり、罪悪感で攻めたりするコントロール式をやめること。
悪い・ダメ、という観点で考えずに、学習の必要性があるのだ、
という成長マインドを持つこと、とお話されていました。
そして、ひねの先生も、星校長も、共におっしゃっていることは、
子どもの大好き!という思いを応援してあげること。
結局、親は、子供が大好きなことに取り組めるように
環境を整備してあげること、これに尽きるのでしょうね。
長男は現在、スポーツ系の習い事を3つやっています。
本人の意思で通っており、楽しくて仕方ないようです。
小1のころから通っており、好きなことがあるということ素晴らしい。
ひねの先生にも、星校長にも、
低学年で3つも打ち込めることがあるなら素晴らしい。
存分にやらせてあげるように、とアドバイスをいただきました。
貴重なアドバイスを有難うございます。
さて、『褒めるー叱る』図式からの脱却。
どのように考えるべきかというと、
『褒めるかー褒めないか』図式への転換ということですね。
STEAM食育ママ、本日から変わります。
褒めるかー褒めないか。
食事中の姿勢が悪いときは、指摘するよりも、
いい姿勢のときにすかさず褒める。
爪を噛むときは、噛んでいないときにすかさず褒める。
宿題よりもこどもの好き!を応援しよう!
ということで良いのだよ、と2名の先生から背中を押していただきました。
OKOK、このままLet's Go!!!
以上、STEAM食育ママでした。
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