家から出て、家に帰るという概念

外出するとスイッチが入る方がほとんどなのだと思う。

逆に家にいるときはオフみたいな。

しかし、これは消耗であると思う。

何の消耗か?

それはエネルギーの消耗。

人間は自分の持つエネルギーを訓練することで増やすことができる。しかし、エネルギーを使わない状態が継続すると貯蓄されるエネルギーは自然と少なくなりやがてなくなる。

世の中の成功者のほぼすべての人がエネルギッシュなのはいうまでもないが、その人たちはもともとエネルギッシュだったわけではない。

毎日毎日、いやというほど、血が滲む努力の末エネルギッシュに到達できたのだろう。アスリートもそうだと思う。

エネルギーを増やすことは自分とのたたかいなんだ。

結局今日家に帰ってダラッとオフモードになるひとは、

成功することはできない。

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